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事業案内

高速道路の管理運営

渋滞の原因を分析し、渋滞解消・緩和対策を実施しています。

年末年始期間中の渋滞緩和対策の効果について
渋滞原因に応じた効果的な渋滞緩和対策を実施
平成21年1月22日

NEXCO東日本エリアの高速道路において、年末年始期間中〔平成20年12月24日(水)〜平成21年1月4日(日)の12日間〕に渋滞原因に応じた渋滞緩和対策を実施し、その対策効果をとりまとめました。

昨年と比較して、曜日配列に恵まれ長期休暇が取りやすかったことなどの影響から年末年始期間中のご利用台数は約4.9%増加しました。また、今年は降雪による渋滞も発生しましたが、きめ細かな渋滞予測情報を提供するとともに、サグ部などの渋滞が予測される箇所で「LED表示板による速度回復情報提供」を行うなど様々な渋滞緩和対策を推進し、10km以上の渋滞の渋滞回数については昨年と同程度となり、交通量増加等による渋滞を抑えることが出来ました。

しかしながら、1月3日(土)には、関越道上り高坂サービスエリア(SA)付近を先頭に最大48.4kmの渋滞及び東北道上り上河内SA付近を先頭に最大30.5kmの渋滞が発生したため、局地的に渋滞量が増加し、結果として10km以上の渋滞の渋滞量は約28%増加しました。

  • 渋滞量は、渋滞規模を表す指標(渋滞長×渋滞時間)
10km以上の渋滞 今年(H20) 昨年(H19) 増減率
H20/H19
備考
ご利用台数(日平均) 1,225千台 1,168千台 + 4.9%  
渋滞回数 29回 29回 ± 0.0%  
渋滞量 1,613km・hr 1,258km・hr +28.2%  

NEXCO東日本では、快適・確実な高速道路をお客様にご提供するために、渋滞の発生要因を分析し、渋滞対策を効果的・効率的に推進していきます。

また、渋滞予測情報をご活用いただき、渋滞を避けて高速道路をご利用いただくことにより、快適なドライブができるとともに、高速道路の渋滞緩和にもつながります。今後とも渋滞予測情報をご利用ください。

・1 ETC時間帯割引のご利用に伴う交通の変化

年末年始期間中の東北道,関越道などの下り方面では、ETC時間帯割引制度の導入前(平成16年)と比べて、深夜割引や早朝夜間割引が適用される早朝夜間の交通量が大きく増加しており、割引制度導入により交通のシフトが図られました。ETC時間帯割引は、渋滞に巻き込まれずに快適な走行ができるとともに、全体の交通の平準化により渋滞の緩和にもつながります。

・2 ETC普及に伴う主な本線料金所の渋滞緩和効果

年末年始期間中のNEXCO東日本エリア内のETC利用率は今年約71%となり、昨年同期(約65%)に比べて約6%増加しました。ETCの普及に伴い、年末年始期間中の首都圏の主な本線料金所※1を先頭とする交通集中渋滞※2の渋滞量はETC導入直後の平成14年と比べて約99%減少し、東京ドーム約1.1個分の森林が吸収・固定するCO2排出量の削減効果があらわれました。

  • ※1 東北道 浦和TB、関越道 新座TB、常磐道 三郷TB、東関東道 習志野TB (TB:本線料金所)
  • ※2 料金所を先頭とする交通集中による渋滞であり、事故渋滞、接続する道路からの渋滞延伸は含まない。
・3 サグ部などでの速度回復情報提供による渋滞緩和効果

視認性に優れたLED(発光ダイオード)表示板を利用して速度回復を促すための情報提供を、今回は対策箇所を11カ所行なった結果、対策箇所全体で未対策日と比べ渋滞量が約10%減少しました。また、年末年始期間中に東北道上り羽生パーキングエリア(PA)付近では、未対策日と比べ渋滞先頭付近の走行速度が向上し、渋滞量が約45%減少した日がありました。

・4 渋滞発生前の車線利用平準化による渋滞緩和効果

車線利用を平準化することにより、交通容量が増加し渋滞緩和が図られますが、今回は2カ所でLED表示板により走行車線利用を促進するための情報提供を行いました。

・5 渋滞予測情報のご利用状況

NEXCO東日本の情報サイト『ドラぷら(http://www.driveplaza.com/)』などで高速道路の渋滞予測情報を提供しており、この約1年間(平成20年1月〜12月)で渋滞予測情報を月平均約97万件ご利用いただいているところですが、平成20年の年末年始期間前である12月の1ヶ月間は約117万件と約1.2倍の多数ご利用をいただきました。また、平成19年12月のご利用件数と比較しても平成20年12月には約19%増のご利用をいただきました。

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