設計単価の改訂(平成29年3月)および特例措置について

平成29年2月24日
東日本高速道路株式会社

 東日本高速道路株式会社では、平成29年3月1日に工事、調査等業務(以下「工事等」という。)の工事費等の算出に用いる設計労務単価及び設計技術者単価について改訂を行い、現在、入札手続き中の工事等で平成29年3月17日以降の日を入札(見積)書の提出締切日(入札前価格交渉方式の対象工事は最終見積書の提出締切日)とする工事等から改訂後の設計単価を用いることとします。

 なお、平成29年3月16日以前の日を入札(見積)書の提出締切日(入札前価格交渉方式の対象工事は最終見積書の提出締切日)とする工事等については改訂前の設計単価を用いることとしますが、契約締結後に、国土交通省が講じる『平成29年3月から適用する公共工事設計労務単価及び設計委託等技術者単価の運用に係る特例措置』を参考に、受注者からの請求により新たな単価に基づく請負金額の変更が協議できるよう特例措置を講じることとしましたのでお知らせします。

 特例措置の対象となる工事等については、別途、契約責任者より受注者に対して通知します。