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NEXCO東日本グループの長期ビジョン・中期経営計画

NEXCO東日本グループは、グループの企業価値を更に高め継続して使命を果たし続けるため、民営化20年後を見据えた平成37年(2025年)に達成したい姿をまとめた『長期ビジョン2025』を定め、平成26年度から平成28年度までの3年間を「着実に事業を遂行し将来の飛躍につなげる期間」と位置づけ、『中期経営計画(平成26~28年度)』を策定しました。

長期ビジョン2025

  1. 国民から信頼されている企業 ~ Reliable
    安全・安心を最優先に、老朽化する高速道路の確実な維持管理など持続可能な社会の実現に向けた取組みを先駆的に進めるインフラ事業者の見本となるような企業になっている。
  2. お客さまに必要とされている企業 ~ Required
    最小のコストで最大の満足を提供することを常に追求し、情報通信技術などを取り入れた新しい価値をお客さまに提供している。
  3. 地域社会の期待に応えている企業 ~ Responsible
    地域社会との強い信頼関係が確立され、高速道路ネットワークや資産を活かした地域社会への貢献、地域社会との共存共栄につながる様々な取組みを継続的に行っている。
  4. 国際社会から認められている企業 ~ Recognized
    高い技術力を活かし、国際社会のニーズに応えるために海外との信頼関係や海外での事業実施のノウハウを築いている。
  5. 社員がやりがいを実感している企業 ~ Rewarding
    事業を通じて「つなぐ」価値を創造することが、社員のやりがいにつながる企業文化が確立されている。

中期経営計画

基本方針と主な戦略
基本方針1:
技術革新により道路の高度化を進め、より安全・安心、快適・便利な高速道路を最小のコストで実現する
  • 24時間365日、安全で安心できる高速道路空間を提供し、お客さまの信頼を得ることに努めます
  • お客さまのニーズや利用スタイルに応じた快適さと利便性を感じる質の高いサービスを追求します
  • プロジェクトマネジメント力を駆使して、経営資源を最大限有効に活用しながら、着実に建設事業を進めます
  • 最先端の技術を取り入れ、維持管理し易く、より安全で高質かつ誰にでも使い易い高速道路空間を創出します
  • 安全を最優先とした技術開発を推進します
  • 居心地の良い時間と空間を提供できるSA・PAを展開します
基本方針2:
企業活動を通じて地域社会への貢献を目指すとともに環境保全への取組みを進める
  • 雪・地震の際には地域生活を支えるなど、高速道路の管理事業を通じ社会的使命と責任を果たします
  • 高速道路整備やコンサルティング業務等を通じて地域社会へ貢献します
  • 地球温暖化防止、循環型社会の形成、環境負荷の低減に資する取組みを推進します
  • 地域・お客さまとの「つながり」を形にできる細やかな施策を展開します
  • あらゆるステークホルダーに貢献するCSR経営を推進します
基本方針3:
グローバルな視点を持ち、新たな分野に事業を拡大することで、経営基盤の強化を図る
  • 市場拡大を見据え技術マーケティングの展開力を強化します
  • 将来の『飛躍』につながる事業化の可能性を追求します
  • グローバル・ネットワークの構築を推進し、海外事業の展開と社員の活躍の場を拡大します
基本方針4:
目指すべきグループ像を実現するための企業文化を構築する
  • 高速道路のプロ集団として、グループ一丸となり不断の道路管理を行い、未来に向け、一層マネジメント力を高めます
  • 効果的・効率的な企業活動を目指し、ITマネジメントの推進のもと、不断の業務改善を図ります
  • 会社の業績向上に資するため、経営管理力や現場力などの開発・強化につながるような人材を確保し、育成します
  • あらゆるステークホルダーのさらなる理解・共感につながる積極的な広報活動を行います
主な指標
業務の領域 カテゴリー 指標項目 平成26年度 平成27年度 平成28年度
高速道路事業 安全・安心 道路構造物保全率
(橋梁)
91.1% 92.7% 93.6%
道路構造物保全率
(舗装)
96.5% 95.9% 95.9%
道路総点検完了率※1 62% 100% -
死傷事故率 6.7件/億台キロ 6.7件/億台キロ 6.7件/億台キロ
お客さま満足度 総合顧客満足度
(総合CS(5点満点))
3.61 3.64 3.67
快適性
利便性
本線渋滞損失時間 712万台・時 712万台・時 712万台・時
路上工事時間 73時間/km・年 73時間/km・年 73時間/km・年
冬期営業率 99.7% 99.7% 99.7%
新規開通延長 92km 52km 0km
新設JCT数 0箇所 1箇所 1箇所
新設スマートIC数 1箇所 4箇所 5箇所
関連事業

SAPA・その他

満足度 顧客満足度
(営業施設のCS)※2
1.0以上 1.0以上 1.0以上
成長性 SA・PA店舗売上高
(飲食物販)
1,006億円 1,034億円 1,042億円
新規事業プロジェクト・調査件数 概ね10件 概ね10件 概ね10件
会社の経営基盤

つなぐ価値を
目指す取組み

環境配慮 道路管理事業におけるCO2排出量 59.9トン-CO2/km 58.9トン-CO2/km 58.5トン-CO2/km
成長性 研究開発費 11.1億円 11.4億円 11.5億円
社員1人当たりの研修時間 32時間/人・年 36時間/人・年 40時間/人・年
効率性 インセンティブ助成獲得額 4億円 3億円 3億円
年間総実労働時間 2,080時間 2,040時間 2,000時間
社会貢献
地域連携
CSRレポートに対する評価
(5点満点)
4以上 4以上 4以上
  • ※1道路総点検完了率とは、これまで5年以内を基本に実施してきた第三者被害想定箇所の詳細点検を限定的かつ集中的に実施するものの完了率
  • ※2大型SCや駅ビルと比較し、それらの評価点平均を常に上回るよう設定(弊社店舗の評価平均点/市中店舗の評価平均点)
  • ★印を付したものはアウトカム指標として(独)日本高速道路保有・債務返済機構が公表

損益状況の実績(連結)

(億円)
事業 科目 平成26年度 平成27年度
高速道路事業

営業収益

10,312 10,105

料金収入

7,774 8,064

道路資産完成高

2,454 1,958

その他の営業収益

83 82

営業費用

10,268 9,972

道路資産賃借料

5,601 5,818

道路資産完成原価

2,454 1,958

その他の営業費用

2,212 2,195

営業利益

43 133
関連事業

SAPA事業、
受託・その他の事業

営業収益

629 720

営業費用

603 695

営業利益

25 25
全事業営業利益 68 159
  • ※単位未満を切り捨て表示しているため、表上の計算は合わない場合があります。