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災害からの早期復旧や、緊急時の迅速な対応に努めています

災害からの早期復旧や、緊急時の迅速な対応に努めています

高速道路の災害復旧

東日本大震災における復旧活動の事例

2011年3月11日に発生した東日本大震災では、東北道や常磐道で路面のクラックや段差、盛土崩落、橋梁の伸縮装置の破損など多くの損傷が発生し、震災直後は約2,300㎞の通行止めを実施しました。緊急点検や仮復旧を実施し、翌日には緊急交通路を確保、13日後にはほぼ全線の通行止めを解除しました。

常磐道 水戸IC~那珂IC間 盛土崩壊箇所の復旧状況
被災直後の様子 2011年3月11日16時ごろ

被災直後の様子 2011年3月11日16時ごろ

応急復旧後の様子 2011年3月17日17時ごろ

応急復旧後の様子 2011年3月17日17時ごろ

台風の災害復旧活動の事例

2016年8月に相次いで発生した台風は北海道に上陸し、記録的な大雨となり、十勝地方では川が氾濫し、道路の崩壊や橋の落橋などが発生しました。高速道路においても、のり面の崩落や、トンネルに土石流が流れ込むなどの被害が発生しましたが、災害発生直後から道路啓開にとりかかり、約1日後には仮復旧を終え、通行止めを解除しました。

これにより道東道は、道東と道央をつなぐ国道274号の代替路としてご利用いただいています。

道東道 トマムIC~十勝清水IC間 土石流発生箇所の復旧状況
被災後の様子 2016年8月31日9時30分ごろ

被災後の様子 2016年8月31日9時30分ごろ

応急復旧後の様子 2016年9月1日7時ごろ

応急復旧後の様子 2016年9月1日7時ごろ

救命活動の支援

災害時支援エリアの整備
休憩施設のヘリポート離着陸訓練

休憩施設のヘリポート離着陸訓練

東日本大震災において、高速道路のSAが自衛隊や消防などの集結拠点や中継点として活用されたことを受け、災害発生時に関係機関が災害応急対策活動の進出拠点あるいは、お客さまおよび地域住民の一時退避場所として活用される可能性のある休憩施設については、災害時支援エリアとして自家発電設備や井戸などのライフラインのバックアップなどの整備を実施しています。

また、関係機関などと合同で防災訓練なども実施しています。

防災・減災対策

救命支援ヘリポート、緊急車両専用の入退出路の整備

災害発生時に負傷された方々の速やかな搬送や迅速な災害対策の実施のため、NEXCO東日本管内のSA・PAなどの17カ所にヘリコプターが離着陸するための「救命活動支援ヘリポート」、10カ所に「緊急車両専用の入退出路」を整備しています。

これらの施設を使用し、訓練も実施しています。

磐越道 阿賀野川SAにおける訓練の様子

磐越道 阿賀野川SAにおける訓練の様子

緊急退出路を通過する緊急車両(秋田道 太平山PA)

緊急退出路を通過する緊急車両
(秋田道 太平山PA)

津波避難階段の設置

東日本大震災の発生時に高速道路上へ避難された方が多数いたことから、大津波発生時、周辺に避難する場所がない地域について、高速道路を津波避難場所として活用するため、2017年7月1日現在、仙台東部道路に11カ所、常磐自動車道に2カ所、百石道路に4カ所の津波避難階段を設置しています。関係機関や地域住民と合同で避難訓練を実施するなど、今後も地域との連携を図っていきます。

津波避難階段の設置状況(仙台東部道路)

津波避難階段の設置状況(仙台東部道路)

津波避難階段を使用した避難訓練の実施状況

津波避難階段を使用した避難訓練の実施状況