子会社による高速道路の維持管理業務(東北地区 料金収受業務)を開始します

平成19年6月28日
東日本高速道路株式会社

 NEXCO東日本(東京都千代田区、代表取締役会長:八木重二郎)が全額出資する子会社「株式会社ネクスコ・トール東北」(宮城県仙台市、代表取締役社長:熊谷和夫(当社東北支社長兼任))が、7月1日から、東北地区で新たに業務を開始することになりました。

 当社では、高速道路の維持管理業務の中でも、管理瑕疵、企業信用に直結し、かつ経験・ノウハウ・技術の蓄積が必要な業務については子会社に事業を担当させ、実質的に当社本体の一部門として戦略を共有しながら一体的に実施し、連結企業価値の最大化を図っていく方針を公表していますが、今回の業務の開始は、東北地区の料金収受業務では初となります。(当社料金収受業務では昨年11月の関東地区に引き続き2番目となります)

 今後も順次子会社により事業を開始・拡大し、早期にグループ経営の確立を図っていきます。

【株式会社ネクスコ・トール東北  会社概要】

・1 本店所在地

 宮城県仙台市青葉区郷六字庄子39番1

・2 従業員数

 約1,200名

・3 代表者

 代表取締役社長  熊谷  和夫(当社東北支社長兼任)

・4 業務実施路線

 東北自動車道、八戸自動車道、青森自動車道、秋田自動車道、釜石自動車道、山形自動車道、東北中央自動車道、常磐自動車道、磐越自動車道、日本海東北自動車道、百石道路、湯沢横手道路、琴丘能代道路、三陸自動車道、仙台東部道路、仙台北部道路、米沢南陽道路
計111料金所