お盆期間の高速道路の混雑予測について【北海道版】

~混雑のピークは8月12日(日)と予測~

平成24年7月13日
東日本高速道路株式会社
北海道支社

 NEXCO東日本北海道支社(札幌市厚別区)は、お盆期間[平成24年8月8日(水)~平成24年8月19日(日):12日間]の、道内の高速道路における交通集中による混雑予測とその対策について取りまとめました。

 混雑の予測

 この混雑予測は、過去のお盆期間や今年のゴールデンウィーク期間などの交通状況を踏まえて予測したものです。(別紙1【PDF:52KB】参照)

  • 8月12日(日)が混雑のピークになると予測されます。
  • 道央道は、8月12日(日)に恵庭IC~北広島IC(苫小牧方向)の間で最大10kmの渋滞、北広島IC出口(札幌方向)においても2kmの渋滞を予測しています。
  • 札樽道は、朝里本線料金所(小樽方向)で2km~3kmの渋滞を予測しています。
  • 道東道は、昨年10月の夕張IC~占冠IC間の開通に伴い、札幌方向、帯広方向ともに渋滞や混雑が発生する見込みです。特に、占冠PAは、お盆期間中の混雑が予測されますので、由仁PAなど手前の休憩施設のご利用をお願いします。

 混雑対策

 お盆期間中の混雑対策については、次に示すような取り組みを実施する予定です。(別紙2【PDF:127KB】参照)

  • 本線の渋滞情報や休憩施設の混雑情報の提供
  • 休憩施設での駐車場整理員の配置、臨時トイレの設置
  • 本混雑予測をご活用いただき、お客様のご利用日や出発時間を、渋滞等の発生が予測される日時の前後にずらすなど混雑を避けたご利用をお願いします。
    なお、事故や天候の影響などにより渋滞状況が大きく変わることもありますので、ご出発前に最新の道路交通情報をご確認ください。
  • 高速道路での死亡事故が多発しています。
    スピードの出し過ぎは事故のもととなりますので、車間距離を十分にとり、速度標識に注意して、道路状況にあった安全速度での走行をお願いします。また、疲れを感じたら無理をせず、休憩施設で早めの休憩を心がけましょう。(別紙3【PDF:117KB】参照))

 高速道路をご利用の際には

  • 高速道路の交通情報提供サービス「ドライブトラフィック(ドラとら)」
    高速道路のリアルタイムな道路交通状況および渋滞予測情報などを、ご自宅や職場ではパソコンから、お出かけ先では携帯電話やスマートフォンなどから確認することができます。
    NEXCO東日本が提供する高速道路の交通情報サービス『ドラとら』
  • 『ドラとら』にアクセスいただくと、ご利用の端末ごとに合わせたトップページが表示されます。
    端末によってはパソコンページが表示されることもありますので、あらかじめご了承ください。
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