『高速道路外ガソリンスタンド給油サービス社会実験』の実施について

~ETC車限定、東北自動車道 下り線 十和田ICで実施します~

平成29年4月26日から実施していました「高速道路外ガソリンスタンド給油サービス社会実験(ETC車限定)」を、更に1年間継続することとなりました。詳しくは、こちらをご覧ください。

平成29年4月18日
東日本高速道路株式会社
東北支社

 NEXCO東日本東北支社(仙台市青葉区)は、高速道路上での燃料切れを防止するため、東北自動車道 下り線 十和田インターチェンジ(IC)から一旦流出して、高速道路外の指定ガソリンスタンド(GS)にて給油を行った場合でも、1時間以内に同じICに再度流入していただければ、お客さまが本来目的としたICまで降りずに走行した場合と料金が同じになる『高速道路外ガソリンスタンド給油サービス(路外給油サービス)社会実験』を実施いたします。

 なお、当該社会実験はETC車限定での実施となります。

1 実施期間、適用場所

(1)実施期間:
平成29年4月26日(水)から1年間(平成30年4月25日(水)まで)
(2)指定IC :
東北自動車道 下り線 十和田IC(上り線 十和田ICは対象外)
(3)指定GS :
三菱商事エネルギー 十和田SS((株)大里恒三商店 十和田給油所)
(詳細は別添資料【PDF:587KB】を参照)
※店舗の都合により臨時に休業している場合もありますので、営業の詳細については事前に店舗までご確認の上ご利用ください。

2 実施概要

 現在、東北自動車道 岩手山サービスエリア(SA)(八幡平市)から青森自動車道 青森東IC(青森市)の下り方面区間(約160km)及び東北自動車道 青森IC(青森市)の下り方面区間(約140km)にGSがなく、空白区間となっています。

 当社では、従前から燃料切れ防止の取り組みとして、花輪SA(下り線)でガソリン缶の販売を行っておりますが、更なるサービスの向上として、このたび、高速道路外のGS活用による『燃料切れの不安解消』や『お客さまの利便性向上』を目指し、ETC車限定による社会実験を期間限定で実施いたします。

3 適用条件について(主な留意点)

  • 給油を目的に下り線 十和田ICで降りて指定GSで給油されたお客さまが対象となります。
  • ETC車限定です(車種は問いません。現金車は対象外となります)。
  • GSにおいてETCカードの確認をいたしますので、GS事務室内に設置された専用インターホンにて十和田料金所係員にお申し出ください。
  • 十和田ICを降りてから1時間以内に、十和田ICより高速道路にお戻りください。下り線でのご利用が対象です。
  • その他、詳細につきましては、別添資料【PDF:598KB】をご覧ください。

該当区間及び周辺道路図

該当区間及び周辺道路図のイメージ画像
指定GSのイメージ画像

指定GSには左の機器が設置されており、当該機器をとおして料金の調整を行います。

◆料金調整の流れ(概略)
(1)備付インターホンにて料金所係員に連絡してください。
(2)インターホンにETCカード※をかざしてください。
料金所係員がETC カード番号を確認いたします。
(※)高速道路の通行料金のお支払いに使用するETC カード
(3)直通料金に調整したうえで後日請求いたします。

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