リニューアルプロジェクトとは

高速道路リニューアルプロジェクト
(大規模更新・修繕事業)とは

NEXCO東日本・中日本・西日本等が実施する高速道路の大規模更新・修繕事業プロジェクトです。 高速道路の本体構造物のライフサイクルコスト(役目を終えるまでにかかる全ての費用)の最小化、 予防保全(損傷や不具合が生じる前に行う保全方法)や性能向上の観点から必要な対策を行うことで、 高速道路ネットワーク機能を長期にわたって健全に保つための事業です。

構造物の変状に対するこれまでの対応

  • 部分打ち換え

    部分的に損傷した床版のコンクリートを取り除き、新しいコンクリートに打ち換えます。

  • 床版上面増厚

    現在のコンクリート床版の上面に新たにコンクリートを打ち足して床版を厚くすることにより耐久性能を向上させます。

  • 桁の断面修復

    コンクリート桁の損傷部分をはつり取り、鉄筋の錆を除いた後に新たにコンクリートを施工して補修します。

  • 鋼桁の当て板補修

    鋼桁が腐食により断面が減少した部分に新たに鋼板を貼り付けて補強します。

  • 鋼桁塗装(塗替塗装)

    劣化した塗装や錆を取り除き、塗装し直すことで鋼材を腐食から保護します。

  • 沓座の表面被覆

    沓座(橋桁と柱などを接続する支承を据え付けるための土台)の表面を表面被覆材(合成樹脂塗料など)で被覆し、水などの浸透を遮断して、耐久性の確保を図ります。

大規模更新・大規模修繕

大規模更新とは
高速道路の古い構造物を最新の技術で再施工することにより、現在の新しい構造物と同等またはそれ以上の性能を確保し、機能維持と性能強化を図ります。
大規模修繕とは
高速道路の古い構造物を最新の技術で補修・補強することにより、建設当初と同等またはそれ以上の性能・機能を回復するとともに、長寿命化を図ります。

インフラ長寿命化計画(行動計画)

NEXCO東日本では、平成25年11月にインフラ老朽化対策の推進に関する関係省庁連絡会議においてとりまとめられた「インフラ長寿命化基本計画」に基づき、NEXCO東日本が管理する高速道路等の維持管理・更新等を着実に推進するための中長期的な取組みの方向性を明らかにする計画として、平成27年3月、「NEXCO東日本インフラ長寿命化計画(行動計画)」(以下「行動計画」という。)をとりまとめました。

計画の範囲

対象施設
道路施設[橋梁、トンネル、大型の構造物(シェッド、大型カルバート、横断歩道橋、門型標識)等]
対象期間
平成26年度から平成32年度(2014年度から2030年度)

中長期的なコストの見通し

NEXCO東日本は独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構との協定に基づき、維持管理・更新等に係る事業を実施しています。現在の協定には、本行動計画の「Ⅵ.必要施策に係る取組みの方向性」において定めた特定更新等工事の実施、メンテナンスサイクルの確立により予防保全への転換を図るために必要な点検強化、補修の集中的な実施について反映しています。

取組みの方向性と主な内容

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