常磐自動車道 土浦北インターチェンジから千代田石岡インターチェンジ間におけるボックスカルバートからの目地材の一部落下について

平成25年10月21日
東日本高速道路株式会社
関東支社

 NEXCO東日本関東支社(東京都台東区)が管理する常磐自動車道 土浦北インターチェンジから千代田石岡インターチェンジにおけるボックスカルバートにおいて、継ぎ目部に設置している目地材(エラスタイト)の一部が停車中の自動車に落下しました。

 なお、これによるけが人はありませんでした。

 当社では発見後直ちに当該個所の緊急点検を行い、安全の確認を完了しました。近隣の皆様には、交通規制や点検作業でご不便・ご迷惑をお掛けしました。

1 発見経緯

 平成25年10月20日(日) 午前9時頃、近傍の住民の方がボックスカルバート内の道路に自動車を停車中、目地材(エラスタイト)が自動車の屋根に落下したため、警察へ通報。警察から当社に連絡があり、現地確認したもの。

2 発生場所

 常磐自動車道 48.6kpのボックスカルバート 市道と立体交差
 (土浦北インターチェンジ~千代田石岡インターチェンジ間 昭和57年3月30日開通)
 地先名:茨城県かすみがうら市大字上稲吉字中山地先

3 落下した目地材(エラスタイト)

 寸法 約25cm×約20cm×約2.5cm
 重量 約1kg (※エラスタイトとは、アスファルト系の目地材です)

4 落下原因

 目地材(エラスタイト)の経年劣化によるものと推察されます。

5 当該ボックスカルバートの対応状況

 事象発生に伴い緊急点検を10月20日に実施し、安全の確認を完了しています。

【状況写真】

当該ボックスカルバート状況のイメージ画像
目地材の落下状況のイメージ画像