東北自動車道前沢サービスエリア(下り線)での災害医療ロジスティック研修の実施について

平成26年7月18日
東日本高速道路株式会社
東北支社

 NEXCO東日本東北支社(仙台市青葉区)が管理する東北自動車道 前沢サービスエリア・下り線 (岩手県奥州市)において、高速道路の休憩施設では初めて、夜間を通じた災害医療拠点の設営・運用を目的とした実地演習が実施されます。これは、岩手医科大学災害時地域医療支援教育センター(岩手県紫波郡矢巾町)が主催する「第2回日本災害医療ロジスティック研修」の一環で、大規模災害時において被災県へ支援に入る医療チームの円滑な情報の収集・共有及び十分な医療支援活動のロジスティック能力を向上させることを目的として行うものです。

 NEXCO東日本では、東日本大震災など過去の災害を踏まえ、高速道路休憩施設を活用した災害対処訓練に協力しています。高速道路をご利用いただくお客さまには、ご迷惑をおかけしますが、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

1 実施日時

 平成26年7月25日(金)11時~7月26日(土)朝8時まで

2 実施場所

 東北自動車道 前沢SA 下り線 駐車部及び園地部(別紙【PDF:235KB】

3 実施内容

  • 前沢SA下り線 駐車場及び園地部での災害医療ロジスティック拠点の立ち上げ
  • 災害医療拠点本部間との情報伝達手段の構築及び通信訓練
  • 現地災害医療拠点における野営訓練 等

4 演習参加人員

 参加人員 約10人・車両4台

5 その他

 本実地演習による休憩施設の閉鎖や休止などはございません。一般のお客さまは、通常どおりご利用頂けます。

 第2回日本災害医療ロジスティック研修詳細はこちらをご覧ください。

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