長野自動車道 麻績インターチェンジから更埴インターチェンジにおける高架橋からの遮音壁部材の落下に
ついて

平成27年1月20日
東日本高速道路株式会社
関東支社

 NEXCO東日本関東支社(埼玉県さいたま市)が管理する長野自動車道 麻績(おみ)インターチェンジから更埴(こうしょく)インターチェンジにおいて、高架橋に設置している遮音壁の部材が一部落下しました。

 なお、これによる第三者への被害はありませんでした。

 当社では発見後直ちに当該個所の緊急点検を行い、安全の確認を完了しました。

 お客さまには多大なご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。

1 発見経緯

 平成27年1月19日(月) 午前8時頃、近傍の住民の方が側道部に落下している遮音壁の部材を発見し、警察へ通報。警察から当社に連絡があり、現地確認したもの。

2 発生場所

 長野自動車道 麻績(おみ)インターチェンジから更埴(こうしょく)インターチェンジ方面に11.2kmの位置の高架橋と並行している側道上
 麻績(おみ)インターチェンジから更埴(こうしょく)インターチェンジ間 平成5年3月25日開通)
 地先名:長野県千曲(ちくま)市桑原

3 落下した遮音壁部材

 寸法 9cm×43cm
 重量 740g
 材質 鉄

4 落下原因

 遮音壁の経年劣化による腐食が原因と推察されます。

5 当該遮音壁の対応状況

 事象発生に伴い緊急点検を昨日実施し、安全の確認を完了しています。

状況写真

当該高架橋状況のイメージ画像
遮音壁の設置状況のイメージ画像
脱落した遮音壁部材のイメージ画像