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高速道路のサクラ 開花案内
北海道
サクラの名所
最寄IC
日高自動車道
静内二十間道路桜並木(新ひだか町)
日高門別ICから約40km
本州
サクラの名所
最寄IC
東北道沿線
弘前公園(弘前市)
大鰐弘前ICから約11km
盛岡城跡公園(盛岡市)
盛岡南ICから約10km
展勝地(北上市)
北上江釣子ICから約5km
船岡城址公園(柴田町)
村田ICから約8km
大宮公園(さいたま市)
岩槻ICから約6km
秋田道沿線
千秋公園(秋田市)
秋田中央ICから約5km
山形道沿線
鶴岡公園(鶴岡市)
鶴岡ICから約3km
磐越道沿線
鶴ヶ城公園(会津若松市)
会津若松ICから約5km
三春滝桜(三春町)
船引三春ICから約7km
常磐道沿線
かみね公園(日立市)
日立中央ICから約3km
北関東道沿線
赤城南面千本桜(前橋市)
伊勢崎ICから約16km
上信越道沿線
臥竜公園(須坂市)
須坂長野東ICから約6km
北陸道沿線
高田公園(上越市)
上越ICから約6km
開花情報は、土曜日・日曜日・祝日は更新していません。ご了承ください。
我が国でもっとも親しまれ、古くから花と言えばサクラを指すほどに、人々の心の中に融け込むサクラ。農作業の始まりを告げるように開花することから、冬の間、山に帰っていた田の神が里に下りて来たことを知らせると語り継がれる地方もあります。
サクラはバラ科サクラ属に分類される植物で、我が国にはおよそ600種が自生もしくは栽培されていると言われるほか、俗に国花とも言われることから日本原産の植物と思っている方も多いようですが、実はサクラの仲間はヒマラヤが原産地と考えられており、北半球の温帯地域に広く分布しています。
そんなサクラの中でも多くの人が思い描くのは、きっとソメイヨシノが満開の光景ではないでしょうか。もちろん、北海道など北の地域を中心に自生するオオヤマザクラ(エゾヤマザクラ)の淡い紅色の花もとてもきれいですが、ソメイヨシノの美しさはまた格別です。
このソメイヨシノ、エドヒガン系統とオオシマザクラの交雑種だと言われていますが、自然交雑したものか人工交配されたものなのかはっきり分かっていません。ちょっと面白いのが、全国に植えられたソメイヨシノのほんとんどすべてがクローンだということ。ソメイヨシノは結実性が非常に弱く、また稀にできた種から実生苗を育てようにも発芽しないため、人の手で接ぎ木や挿し木によって増やされてきたため、元をたどれば同じ先祖に行き着くのだそうです。
ちなみに、ソメイヨシノがこの世に登場するのは江戸時代。平安時代以降、数々の和歌に詠まれたのは、私たちが大好きなソメイヨシノではなく、やや赤みがかったヤマザクラなどの自生種だと言われています。
NEXCO東日本が管理する高速道路には、およそ37万本のサクラが植えられていて、これからの季節は本州ではソメイヨシノが、北海道ではオオヤマザクラがドライバーの目を楽しませます。
ところで、諺に「桜切る馬鹿 梅切らぬ馬鹿」というものがありますが、なぜサクラを切ってはいけないのか皆さんはご存知ですか。それは、切口から病原菌が入り込み、ときにサクラを枯らしてしまうことがあるからなのです。ですが、樹勢や樹形を整えるのに剪定は不可欠。そこでNEXCO東日本では、適切な時期を見計らって剪定を行い、その後に必ず手当てを施すなどして、サクラを大切に育てています。
サクラの華の精が、まるで高速道路に乗って少しずつ北上するようにも見える桜前線。今年も37万本のサクラが、きっと一人ひとりの旅に彩りを添えることでしょう。皆さんも天気が良い日には高速道路でお花見に出かけてみてはいかがですか。サービスエリア(SA)の園地でお弁当を広げるなんていうお手軽なお花見もお勧めです。もちろん、お酒は厳禁です。東北自動車道の長者原SA(宮城県)や津軽SAにはたくさんのサクラが植えられていて、知る人ぞ知るお花見スポットにもなっていますよ。