維持・補修・材料・機械
桁端狭隘部における調査・診断・補修技術 NSRV工法
東日本高速道路(株)
商品概要
- 共同開発:
- (株)ネクスコ・メンテナンス東北、(株)ネクスコ・エンジニアリング東北、
(株)ピーエス三菱、UBE三菱セメント(株)
供用後数十年を経過した橋梁では、伸縮装置の損傷などから凍結防止剤を含んだ漏水が桁端部に廻り、特にコンクリート橋では、塩害や凍結融解等の繰り返し作用による複合劣化が生じていると推定されますが、その多くは狭隘部のため調査が困難となっています。特にプレストレストコンクリート橋(PC橋)の端部には、PC鋼材の定着装置が配置されており、早急な調査・診断・補修技術の開発が求められています。NSRV工法は、桁端遊間狭隘部の目視確認および内在塩分量の調査を可能にすると共に、限られた時間内での補修を実施する工法です。
NSRV工法:Vertical girder-end Repair method at Narrow Space
特徴・仕様
実績(販売・施工・導入)
【補修工事】
【カメラ調査】
【塩分調査】
当社:24橋、他道路会社:1橋、公共団体等:2橋
当社:16橋
当社:36橋