「環境対策」の技術と設備の用語集

 「自然にやさしい道づくり」を念頭に、自然環境との共存、調和をはかっています。

遮音壁しゃおんへき

 音源からの直接音を遮断し、音の回折(行路差)によって減音を図る構造物ことです。遮音壁は、基礎・支柱・遮音板(パネル)および組立て部材から構成されています。

環境施設帯かんきょうしせつたい、バッファゾーン

 沿道の生活環境の保全を図るために、車道の外側に設けている幅10~20mの道路用地です。
 用途としては、植樹・遮音壁・歩道・自転車道などの施設を設けることで、騒音・振動・排気ガスなどによる悪影響の軽減、ならびに沿道の美化・緑化の促進を目的に行っています。