高速道路の走行環境の維持・向上

交通安全対策

 交通事故を防止するため、過去の交通事故の発生状況を分析し、急カーブ区間の注意喚起、速度抑制、車線逸脱防止などのために、矢羽板、視認性向上反射テープ、導流レーンマーク、凹凸レーンマーク、薄層舗装など、様々な交通安全対策を実施しています。

導流レーンマーク(破線部分)のイメージ画像
導流レーンマーク(破線部分)
薄層舗装(赤色の帯舗装)のイメージ画像
薄層舗装(赤色の帯舗装)

逆走防止対策

ランプ合流部の逆走対策のイメージ画像
ランプ合流部の逆走対策

 高速道路の逆走は重大な事故につながることから、高速道路本線への合流部にラバーポールを設置して無理な転回・逆走を抑制したり、正しい進行方向を示す矢印路面標示・看板の設置や平面Y型 ICの平面交差部の方向別カラー舗装などの逆走防止対策を推進しています。

暫定二車線区間の正面衝突事故防止対策(ワイヤロープ)

ワイヤロープのイメージ画像
ワイヤロープ

 上下線がラバーポールで区分されている暫定二車線の高速道路では、重大事故が発生しやすい傾向にあります。そのため、2017年4月から正面衝突事故防止対策として、約70kmの区間でラバーポールの代わりにワイヤロープを試行設置しました。ワイヤロープを設置した区間において、反対車線飛出しによる死亡・負傷事故は発生していません。(2020年2月末時点)

 今後、「高速道路の正面衝突事故防止対策に関する技術検討委員会」での検証結果を踏まえ、土工区間および中小橋について本格設置を進めます。