高速道路事業の着実な進捗に向けた資金調達

高速道路の建設資金の調達

 NEXCO東日本では、お客さまからいただく通行料金収入を、高速道路の維持管理や各種サービスの提供などとともに、高速道路機構への賃借料の支払いにあてています。(P8参照)

 一方で、高速道路の建設・更新事業に必要となる資金は、社債の発行や金融機関からの借り入れによって調達しています。

<資金調達の推移>

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「ソーシャル・ファイナンス」によるSDGsへの取組み

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SDGsセミナーにおける講演

 当社は、国際資本市場協会(ICMA)が定めるソーシャルボンド原則に基づくソーシャル・ファイナンス・フレームワークを策定し、高速道路会社で初となる第三者評価を格付投資情報センター(R&I)から取得し、「ソーシャル・ファイナンス」として資金調達を行っています。

 これにより調達した資金は、高速道路の建設・更新事業を通じて、地域活性化・災害対策・交通安全の推進・環境保全などといった観点から、社会的課題の解決に役立てています。また、各種SDGsセミナーにも参画し、ESG市場の発展にも貢献していきます。

ソーシャル・ファイナンスとは

 社会的課題を解決する事業に充当することを目的とした資金調達手段です。
 当社では2019年度にソーシャルボンドにより3,100億円、ソーシャルローンにより600億円を調達し、多くの投資家・金融機関の皆さまから投資・融資をご表明いただいています。

【ソーシャル・ファイナンスについて】

日本国債と同等の格付けの取得

 当社は、R&I、ムーディーズ・ジャパン(Moody's)、日本格付研究所(JCR)から格付けを取得しており、投資家の皆さまの客観的な投資判断に資するよう努めています。これら格付機関からは、いずれも日本国債と同等の信用格付けが付与されています。

NEXCO東日本の信用格付け

      
  • 格付投資情報センター(R&I)(発行体格付け)・・・・・・・AA+
  • ムーディーズ・ジャパン(Moody’s)(発行体格付け)・・・・A1
  • 日本格付研究所(JCR)(長期発行体格付け)・・・・・・・・・AAA