先端技術の活用

先端技術を活用し、社会に貢献します

除雪車両運転支援システムの開発

 安全を最優先とした技術開発を行うとともに、冬期の通行止めの削減および雪氷対策に従事する熟練技術者の不足に対応するため、IoT・ビッグデータ・AI・ロボット技術などの先端技術を活用し雪氷対策および車両の高度化に取り組みます。

 現在、高精度の位置情報を得ることのできる準天頂衛星システムと3次元高精度地図データを組み合わせ、雪氷車両の安全な走行をガイドする運転支援システムを開発し試行しています。

(1)組み合わせ

©JAXAのイメージ画像
©JAXA
3次元高精度地図データのイメージ画像
3次元高精度地図データ

(2)システム開発

走行位置を運転席に表示のイメージ画像
走行位置を運転席に表示

(3)試行

ガードレールなど障害物位置 外側線位置のイメージ画像
視認不良でも安全に除雪が可能な様子のイメージ画像
視認不良でも安全に除雪が可能

 さらなる準天頂衛星の利活用および技術開発により、高速走行(約50km/h)での除雪作業支援、ロータリー除雪車の自動操舵技術の開発に取り組んでいます。

高速走行での除雪作業支援のイメージ画像
高速走行での除雪作業支援イメージ
ロータリー除雪車自動操舵のイメージ画像
ロータリー除雪車自動操舵イメージ

凍結防止剤自動散布システムの開発

 GPSの位置情報と連動させ、道路構造に合わせ凍結防止剤散布を自動制御するシステムおよび路面状態を判別し散布量を最適に調整するシステム(ISCOS)を開発し現地運用を始めています。

凍結防止剤散布作業自動化システムのイメージ画像
凍結防止剤散布作業自動化システム
凍結防止剤最適自動散布システム(ISCOS)のイメージ画像
凍結防止剤最適自動散布システム(ISCOS)

VOICE

(株)ネクスコ・エンジニアリング新潟 施設事業部 施設技術部 ITS開発課 土田 清央の写真
(株)ネクスコ・エンジニアリング新潟
施設事業部
施設技術部
ITS開発課
土田 清央

 凍結防止剤散布作業自動化システムの開発を担当しています。

 このシステムは、湿塩散布車が作業する区間の散布量や標識の表示項目などの作業内容を、あらかじめ登録しておくことで、湿塩散布車が登録した区間を走行すると、登録した作業を自動で行います。

 これまでは作業オペレータが道路構造に合わせて操作器を操作していましたが、このシステムを導入することで作業オペレータの負担軽減となるように、今後も開発を進めたいと思います。