1伸縮変化を「発泡セル」の変形で吸収します2優れた止水能力と耐久性3コンクリートの凹凸にも良くなじみます4コンクリート面と強力に接着します施工フローチャート1 ワイヤーの設置遊間の洗浄・下処理・充填バッグの設置に使用するワイヤーを遊間に設置伸縮は発泡セルで吸収し、伸縮方向以外の変形がありません。水に触れるとゲル化し高い止水能力を発揮します。低速での発泡と流動性抑止効果からコンクリートの凹凸に良くなじみます。独自のプライマーにより強力に接着します。特徴・仕様水プライマー漏れ止めフォーム充填バッグノズルスプレーワイヤー発泡シール材充填バッグ漏れ止めフォーム特許第4378427号ワイヤー断面図外力による変形イメージ東日本高速道路(株)止水工ワイヤー支持金具止水フォーム塩ビ排水枡塩ビ排水枡コンクリート勾配方向発泡シール材充填バッグワイヤー遊間部回転式高圧ノズル簡易施工図ワイヤー2 ケレン・洗浄ブラシ・高圧洗浄装置を使用して接着面を洗浄止水フォームワイヤー支持金具接着面にプライマーを塗布プライマー層エアーエアーノズルファイバースコープ確認ファイバースコープ確認ファイバースコープ確認3 エアー乾燥エアーコンプレッサーを使用し接着面を乾燥4 プライマー塗布(エアー乾燥)※5 充填バッグの設置充填バッグをワイヤーから吊り下げ遊間部に設置接着剤の塗布止水フォーム設置※現在は基本的に実施せず、必要に応じて実施。基本は洗浄後翌日までに自然乾燥。6 発泡シール材の充填発泡シール材を充填バッグ内から所定の高さまで注入7 発泡・硬化注入後発泡を確認し、硬化を待つ発泡シール材発泡シール材発泡撹拌済み発泡シール材弾性シール材(従来品)狭い遊間の止水を可能とする小遊間止水工法を開発しました。1 : 人間の手が入らないような狭い遊間の止水が可能になり ました。2 : 交通を止めずに、施工ができます。3 : 発泡シール材と独自プライマーにより、伸縮変形に対応し、 確実な止水を行います。あらかじめ設置したワイヤーを利用し、遊間部の洗浄・下処理を行った後、シール材滲出機能を持った充填バッグを設置し、発泡シール材を遊間に充填して遊間部を止水する工法です。従来施工が難しかった人間の手が入らないような橋梁小遊間の止水を可能にしました。共同特許:ニッタ(株)・旭化工(株)デジタルブックでも ご覧になれます➡橋梁伸縮装置部 小遊間止水工法商品概要設置状況実績(販売・施工・導入)当 社: 69箇所他道路会社: 39箇所公共団体等: 13箇所維持・補修・材料・機械
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