第5回東京都市圏パーソントリップ調査を実施します。

平成20年8月19日
東京都市圏交通計画協議会
国土交通省関東地方整備局
東日本高速道路株式会社ほか

 東京都市圏交通計画協議会では、第5回東京都市圏パーソントリップ調査(大規模な総合的交通実態調査)を実施します。10年に1度の大規模調査です。

 パーソントリップ調査は、どのような人が、どのような目的・交通手段で、どこからどこへ移動したかなど、ある人の平日1日の動きを調査します。

 調査結果は将来のまちづくりや交通計画などを検討するための大切な基礎資料となります。交通に関わる検討以外にも、大地震発生時の帰宅困難者支援のための対策の立案、新型インフルエンザの被害の拡大推計など、防災や研究などの関連する分野で幅広く活用されています。

 今までのパーソントリップ調査は、訪問によるアンケート調査を行っておりましたが、今回は新たな調査方法として郵送配布、郵送回収またはweb回収によるアンケート方式で行います。

 パーソントリップ調査は、全国の主要な都市圏においても実施されていますが、東京都市圏における調査は全国でも最大規模です。また、5回目の調査を実施するのは、東京都市圏が初めてとなります。

実施時期

平成20年10月から11月末まで

対象地域

東京都(島しょ部を除く)、神奈川県、埼玉県、千葉県の全域及び茨城県南部地域

調査対象

東京都市圏に居住する満5歳以上の居住者(抽出調査)
約340万人の人々を対象としています。

皆様のご協力をお願い致します。

パーソントリップ調査の目的・概要など【PDF:281KB】

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