お盆期間における高速道路の交通状況【北海道版】
平成27 年8月6日（木）～平成27 年8月16日（日）：11日間
［比較対象 平成26年8月7日（木）～平成26年8月17日（日）：11日間］
平成27年8月17日
東日本高速道路株式会社
北海道支社
NEXCO東日本北海道支社（札幌市厚別区）は、お盆期間における北海道内の高速道路の交通状況について、次のとおり取りまとめました。
1 期間中の交通量
- 主要区間における平均交通量（主要8区間の平均値）は、昨年度比102％の21,600台となりました。
- 道央道および札樽道では、概ね昨年度並みの交通量となりました。
- 道東道でも概ね昨年度並みの交通量となりましたが、本別JCT～本別IC間は、昨年度比222％（約2.2倍）の交通量増となりました。
【主要区間における期間中の日平均交通量（※1）】
（台／日）
| 道路名 | 区 間 | （1）H27年度 | （2）H26年度 | （1）／（2）（％） |
|---|---|---|---|---|
| 道央自動車道 | 深川～旭川鷹栖 | 19,500 | 19,600 | 99％ |
| 恵庭～北広島 | 54,100 | 53,400 | 101％ | |
| 国縫～長万部 | 7,700 | 7,600 | 101％ | |
| 札樽自動車道 | 朝里～銭函 | 24,300 | 24,200 | 100％ |
| 道東自動車道 | 千歳東～追分町 | 12,900 | 12,800 | 101％ |
| 夕張～むかわ穂別 | 14,500 | 14,200 | 102％ | |
| トマム～十勝清水 | 14,300 | 13,900 | 103％ | |
| 本別JCT～本別 | 4,000 | 1,800 | 222％ | |
| 上記主要区間の平均交通量 | 21,600 | 21,100 | 102％ | |
- 1 交通量はトラフィックカウンター[道路に備え付けられている交通量自動計測装置]の速報値による
【参考：昨年度と今年度の曜日配列】
【主な区間における期間中の交通量の推移】
（1）道央道 深川IC～旭川鷹栖IC日別交通量
（2）道央道 恵庭IC～北広島IC日別交通量
（3）道央道 国縫IC～長万部IC日別交通量
（4）札樽道 朝里IC～銭函IC日別交通量
（5）道東道 トマムIC～十勝清水IC日別交通量
2 渋滞状況
- 渋滞発生回数は、昨年度に比べ12回増加し、23回となりました。特に、5km以上の渋滞については昨年度に比べ8回増加しました。
- 最も長かった渋滞は、8月13日に道東道 夕張IC～むかわ穂別IC間の帯広方向で発生した交通集中によるもので、ピーク時（13時46分頃）に楓TN付近を先頭として、15.5kmとなりました。
【渋滞回数】
| 渋滞延長 | H27年度 | H26年度 | 対昨年度比 |
|---|---|---|---|
| 1～5kmの渋滞 | 11回 | 7回 | +4回 |
| 5km以上の渋滞 | 12回 | 4回 | +8回 |
| 合計 | 23回 | 11回 | +12回 |
【渋滞状況 （渋滞延長ワースト5）】
| 道路名 | 渋滞発生箇所 | 渋滞日時（ピーク） | 渋滞延長 | 渋滞原因 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 道東道 | 楓TN 付近（帯広方向） | 8月13日（木） 13：46 頃 | 15.5km | 交通集中 |
| 2 | 道東道 | 占冠IC 付近（千歳方向） | 8月14日（金） 17：02 頃 | 14.2km | 事故通行止め及び 交通集中 |
| 3 | 道央道 | 栗沢BS 付近（旭川方向） | 8月13日（木） 10：23 頃 | 12.1km | 交通集中 |
| 4 | 道央道 | 野幌PA 付近（札幌方向） | 8月16日（日） 16：26 頃 | 10.9km | 事故及び交通集中 |
| 5 | 道東道 | 穂別TN 付近（千歳方向） | 8月15日（土） 17：38 頃 | 9.6km | 交通集中 |
- ICはインターチェンジ、PAはパーリングエリア、BSはバスストップ、TNはトンネルを表します。
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