「関東支社交通安全対策推進プラン」の策定について

~ 交通事故をもっと減らすために ~

平成20年2月19日
東日本高速道路株式会社
関東支社

 NEXCO東日本関東支社(東京都台東区、支社長:石川慎一)は、交通事故の削減に向け、警察をはじめとする関係機関と連携し、交通安全運動を通じた啓発活動や交通安全対策の充実に努めています。その一環として、この度国の「交通事故死ゼロを目指す日」の実施に合わせ、さらなる取り組みとして中期経営計画(平成18年度~22年度)における「交通安全対策の推進」の具体的な行動計画となる「関東支社交通安全対策推進プラン」(以下推進プラン)を取りまとめました。

 推進プランでは、交通事故発生件数等のデータやお客様のご意見等を反映し、平成22年度までに関東支社管内で対策を実施する50箇所を交通安全対策箇所として選定しました。

 そのうち、交通事故の発生頻度が高い23箇所については、優先的に対策を講じてまいります。また、ドライバーの皆様への交通安全の呼びかけを強化し、交通事故予防運転の啓発等も、併せて行ってまいります。これらにより、中期経営計画期間内の平成22年度までに、平成17年比較で交通事故件数を関東支社管内全体で1割削減、交通安全対策箇所で3割削減を目指します。

 関東支社では、今後とも関係機関と一層の連携を図りながら、高速道路の交通事故防止に努めてまいります。