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平成21年度に開通を目指していた2区間で開通目標年度を変更します。

平成21年度に開通を目指していた2区間で開通目標年度を変更します。

平成20年8月4日
国土交通省 関東地方整備局
東日本高速道路株式会社 関東支社
中日本高速道路株式会社 東京支社

国土交通省では圏央道を平成17年11月に「目標宣言プロジェクト」と位置づけ、各区間の開通目標を公表し、鋭意、事業を推進しています。

今般、平成21年度の開通を目標としていた以下の2区間で、開通目標年度を見直したので公表します。

  • 以下、未供用区間のIC名は仮称

東京都区間:八王子南IC~八王子JCT間

これまで当該区間では、任意による交渉や土地収用法を活用するなどして早期の用地取得を図るべく取り組んできたところであり、平成20年3月をもって当該区間の用地取得は完了いたしましたが、以下の事由が生じたことにより、開通目標年度の見直しを行ったものです。

  • 高尾山トンネルの工事に必要となる用地の使用承諾が得られず、解決までに時間を要したことから、トンネルの掘削開始に遅れが生じました。
  • また、取得済みの事業用地内にデッキ状の建造物が建築されるなど、工事に支障となる不法占用物件が存在し、現在、法的措置を含めた対応を検討しているところですが解決までにはいましばらく時間がかかる見込みです。
  • さらに、高尾山の水環境保全のため、学識経験者からなるトンネル技術検討委員会(委員長:今田徹東京都立大学名誉教授)のご意見を踏まえて、止水型の工法に更なる改良を加え、万全を期して慎重に施工に臨むこととしました。
  • これらにより、平成21年度の開通目標の達成が困難なため、開通目標を平成23年度に変更します。

千葉県区間:茂原長南IC~木更津東IC間

当該区間では、多くの地権者のご協力を得て、これまでに約94%の用地を取得でき、現在、橋やトンネルなどの工事を進めているところですが、41件の地権者の方々について用地のご協力が得られていない状況となっており、以下の事由により、開通目標年度の見直しを行ったものです。

  • 任意による用地取得に努めているところでありますが、現時点において用地取得の見通しが立てにくいものがあることから、着実な事業進捗を図るため、事業認定の申請準備を進めているところです。
  • つきましては、収用手続等の期間を考慮すると、平成21年度の開通目標の達成が困難なため、開通目標を平成22年度に変更します。
  • なお、収用手続とあわせて、引き続き任意による用地買収のご協力が得られるよう努めてまいります。

【参考資料】

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