道路情報板の門型支柱の部材に関する調査について

平成21年10月16日
東日本高速道路株式会社
関東支社

 NEXCO東日本 関東支社(東京都台東区、支社長:石川慎一)は、茨城県内で建設工事を進めている東関東自動車道に関連し、これと接続する北関東自動車道の茨城町東インターチェンジ(IC)~茨城町西IC間(西行き)に本線を跨ぐ形で設置した道路情報板の門型支柱の一部に、「設計とは異なる部材が使用されている」との情報が当社に寄せられました。当社では、平成21年10月7日に寄せられたこの情報に基づき、直ちに情報の真偽の確認や、安全性等について調査を開始し、現場における外観調査では異常は見られませんでしたが、これだけでは状況把握が不十分であるため、高速道路上からこの門型支柱を一旦、撤去し、詳細な調査を実施しています。

 この調査結果につきましては、取りまとまり次第、速やかにお知らせいたします。

門型支柱設置工事の概要

  • 工事名
    東関東自動車道 茨城南IC~茨城JCT間道路情報板設備工事
  • 施工場所
    茨城県東茨城郡茨城町大字大戸地内
  • 施工業者
    星和電機株式会社
  • 工期
    平成21年3月17日~平成22年4月10日
  • 請負契約額
    5.3億円

別紙 位置図と門型支柱写真【PDF:90KB】

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