首都圏大規模同時合同取締を実施しました

~全18箇所で、違反車両25台に指導実施~

令和元年11月21日
東日本高速道路株式会社
関東支社

 大型車通行適正化に向けた関東地域連絡協議会(以下、「連絡協議会」という。)は、構成する道路管理者が中心となり、1都3県の警察及び関東運輸局の大型車両の走行に関係する3者の連携を深め、首都圏大規模同時合同取締を実施しましたので、お知らせします。
 連絡協議会では、道路の適正かつ安全な利用を促進するために、特に道路構造物を劣化させる主要因である違法な重量超過車両への取組みを強化しており、全18箇所で同時合同取締を実施しました。今後も道路インフラを守るため『重量守り、道路を守ろう』を合言葉に大型車両の通行適正化を推進してまいります。

道路が損傷した例のイメージ画像
【道路が損傷した例】
取締風景の一例のイメージ画像
【取締風景の一例】
機関名・会社名 計測台数 違反台数
(道路法違反)
(内訳)
措置命令台数 指導警告台数
国土交通省関東地方整備局 23 8 0 8
東京都 3 1 0 1
埼玉県 5 4 0 4
首都高速道路株式会社 16 3 3 0
東日本高速道路株式会社 8 6 6 0
中日本高速道路株式会社 7 3 2 1
計(括弧内の数値は平成
30年度の取締結果)
62(89) 25(30) 11(12) 14(18)
  • この他、道路運送車両法に基づく不正改造の取締りを同時実施し、確認の結果違反した車両はありませんでした。
  • 本合同取締は、平成28年度から連絡協議会の取組みとして、当会を構成する1都3県の道路管理者が中心となり、関係警察と連携しながら、下記問合せ先のメンバーで実施しました。
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