ゴールデンウィークの快適ドライブ予報と対策について(新潟県内)

~ 混雑を緩和するために分散利用をお願いします ~

平成22年4月6日
東日本高速道路株式会社
新潟支社

 NEXCO東日本新潟支社(新潟市西区、支社長:白石善雄)は、ゴールデンウィーク時期〔平成22年4月 28日(水)~5月9日(日)の12日間〕に新潟県内の高速道路で渋滞が予測される箇所と対策をとりまとめました。

 高速道路をご利用されるお客さまには、快適ドライブ予報を参考に、ご利用の日や時間帯をずらしていただくなど高速道路の分散利用にご留意いただき、快適な旅行計画づくりにご活用ください。

 また、燃料切れによるトラブル防止のため、高速道路のガスステーションの営業箇所を参照(別添「参考」【PDF:4.2MB】)いただくなど、早めの給油にもご協力ください。

1 ゴールデンウィーク時期の渋滞予測

  • 上信越道から北陸道に至る最大20kmの渋滞を予測しています。

 休日特別割引※1の影響により、昨年同様に多くの渋滞の発生を予測しています。昨年、上信越道では最大17kmの渋滞を計測しました。昨年の実績を踏まえ、渋滞予測(別紙1【PDF:182KB】)を行った結果、5月4日に上信越道10kmと北陸道10kmの合わせて20kmの渋滞を、ゴールデンウィーク期間中の最大の渋滞として予測しています(別紙1の5月4日の渋滞ポイント【4】及び【5】が接合する予測のため)。

 なお、事故や天候の影響などによっても渋滞状況は大きく変わりますので、出発前に最新の道路交通情報をご確認ください。道路交通情報の入手方法と高速道路を安全にご利用いただくためのお願いについては、別紙2【PDF:182KB】に記載していますので、ご参照ください。

 また、東京方面(藤岡JCT以南)と富山・石川方面(上越JCT以西)を往来するお客さまにあっては、最新の道路交通情報をご活用のうえ、関越道へ迂回するルート(別紙3【PDF:182KB】)もご検討ください。走行距離の差は、約33kmになります。

2 混雑が予想される休憩施設及び大型車駐車ますを確保予定の休憩施設

  • 5連休となるため、休憩施設が混雑すると予想しています。
  • 主な休憩施設に大型車駐車ますを重点的に確保します。

 混雑が予想される休憩施設は次表のとおりです。また、以前の混雑期において、大型車の駐車ますに小型車のお客さまが停車されたため、大型車のお客さまが停車できなかったことがありましたので、大型車駐車ますの重点的な確保も予定しています。

 次表に記載の無い休憩施設でも通常よりは混雑することが予想されますのでご注意願います。

路線名 区分 IC間名 休憩施設名 混雑すると
予想
大型車ます
を確保
大型車ますの
確保予定日
北陸自動車道 上り 名立谷浜IC~上越JCT 名立谷浜SA 4/29~5/5
北陸自動車道 下り 名立谷浜IC~上越JCT 名立谷浜SA 4/29~5/5
北陸自動車道 上り 米山IC~柏崎IC 米山SA 4/28~29、
5/1~9
北陸自動車道 下り 米山IC~柏崎IC 米山SA 4/28~29、
5/1~9
北陸自動車道 上り 巻潟東IC~新潟西IC 黒埼PA 4/29~5/5
北陸自動車道 下り 巻潟東IC~新潟西IC 黒埼PA 4/29~5/5
上信越自動車道 上り 中郷IC~上越高田IC 新井PA 4/29~5/5
上信越自動車道 下り 中郷IC~上越高田IC 新井PA 4/29~5/5
上信越自動車道 上り 妙高高原IC~中郷IC 妙高SA 4/29~5/5
上信越自動車道 下り 妙高高原IC~中郷IC 妙高SA 4/29~5/5
磐越自動車道 上り 三川IC~安田IC 阿賀野川SA 4/29~5/5
磐越自動車道 下り 三川IC~安田IC 阿賀野川SA 4/29~5/5
関越自動車道 上り 堀之内IC~越後川口IC 越後川口SA    
関越自動車道 下り 堀之内IC~越後川口IC 越後川口SA    

3 ゴールデンウィーク時期の混雑対策の予定

  • 混雑対策の取り組みを昨年の混雑期以上に実施していく予定です。

 混雑対策については、本渋滞予測及び昨年の渋滞状況などを踏まえて、次に示すような取り組み等を実施していく予定です。

項目 主な対策 単位 NEXCO東日本
新潟支社
今年 昨年
本線部 (1)上り坂等での速度低下注意喚起対策(※2) 箇所 15 0
(2)トンネル照明の照度アップによる暗がりや圧迫感の緩和 箇所 7 7
(3)渋滞後尾への追突注意喚起対策 箇所 12 9
休憩施設部 (4)休憩施設等での駐車場整理員の配置 延べ人・日 456 60
(5)仮設トイレの設置 22 0
(6)大型車駐車ますの確保 箇所 12 0
  • 2 上り坂等で一時的に速度が低下する車があり、後続の車との車間距離が縮まり、次々に後続の車がブレーキを踏むことにより渋滞が発生するため、その対策を行うものです。

( 参考 )

 大都市近郊区間を除く割引対象区間のご利用料金が上限1,000円となる休日特別割引※1は、平成22年4月30日(金)も適用となります。

  • 1 休日特別割引 :土、日、祝日に対象の高速道路をETC無線通信により走行した軽自動車等、普通車に適用される割引
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