ゴールデンウィーク時期における高速道路のご利用状況【東北地方版】

　NEXCO東日本東北支社（仙台市青葉区、支社長:熊谷和夫）は、平成18年度のゴールデンウィーク時期［平成18年4月26日（水）～平成18年5月7日（日）の12日間］における高速道路のご利用状況をとりまとめましたので、お知らせします。

1. ご利用台数
   ゴールデンウィーク時期における、東北支社管内（東北6県）の高速道路のご利用台数は、1日当たり平均約29.7万台で、昨年の同時期［平成17年4月27日（水）～平成17年5月8日（日）の12日間］に比べて、約4.3%の増（昨年は、1日当たり平均約28.5万台）となりました。
   なお、この時期のご利用台数は、平成16年度以降3年連続で増加しております
   ※ご利用台数とは、料金所出口でお客様から料金をいただいた台数です。
   
   ■ご利用台数の増加について
   ご利用台数が昨年より増加した要因としては、景気が回復傾向にあることや、全般的に天候にも恵まれたこと、特にゴールデンウィーク後半に好天となったことや、曜日配列から5連休となったことなどから、昨年を上回るご利用台数となったものと考えられます。
   ※≪参考≫ 交通量が増加（10%以上）したインターチェンジ【PDF:52KB】
2. ETCのご利用状況
   ゴールデンウィーク時期におけるETCのご利用台数は、お客様からETCの時間帯割引やマイレージ割引制度についてのご理解もいただき、おかげ様をもちまして昨年の同時期と比較して、約1.6倍となりました。
   また、ETC利用率につきましても、41.9%（昨年は、26.7%）と約1.57倍となりました。
3. 混雑状況
   ゴールデンウィーク時期における渋滞状況は、ご利用台数が増加して交通が集中したこと、幸い大きな交通事故には至らなかったものの、事故発生に伴う通行止めが実施されたことなどにより、10km以上の渋滞が、下り線では5月3日（水）に4回（昨年は、3回）、上り線では5月6日（土）に1回（昨年は、0回）発生しました。

1 東北支社管内における平均利用台数（総括）

［単位:台／日］

2 道路別平均利用台数

2-1.主要な高速道路

［単位:台／日］

2-2.主要な一般有料道路

［単位:台／日］

3 東北6県の平均利用台数

［単位:台／日］

北東北 = に変更101.1%
（青森、岩手、秋田の3県）

南東北 =105.9%
（宮城、山形、福島の3県）

4 料金所別平均利用台数

4-1.高速道路の主要料金所

［単位:台／日］

4-2.一般有料道路の主要料金所

［単位:台／日］

5 ETCの利用台数

［単位:台／日］

注）

1. 台数については、速報値です。
2. ETC利用率とは各年度の｢ETCの利用台数｣を｢平均利用台数｣で除した数値です。
3. 平成18年3月における東北支社管内のETC利用率は、約50.7%です。

6 混雑状況

《渋滞箇所・下り線》 （渋滞長順） 10km以上 ・・・・ 4回 （昨年度:3回）

《渋滞箇所・上り線》 （渋滞長順） 10km以上 ・・・・ 1回 （昨年度:0回）

参考資料はこちら【PDF:52KB】