高速道路における冬タイヤ装着状況調査の結果について

- 平成20年11月25日実施分 -

平成20年11月27日
東日本高速道路株式会社
東北支社

 NEXCO東日本東北支社(仙台市青葉区、支社長:鹿島幹男)では、冬タイヤの装着状況を把握し、お客さまに早めの装着をお願いするため、高速道路の主要なインターチェンジ(IC)において、初冬期における冬タイヤの装着状況調査を実施しています。

 11月25日に実施した調査の結果は、下表のとおりでした。

 先週、東北地方で降雪があった事もあり、冬タイヤ装着率が大幅に増加しております。

【積雪時の事故多発について】

 まとまった降雪となった11月19日~20日に東北6県の高速道路で発生した事故は、51件(当社調べ)ありました。この内の約30%の方が、夏タイヤで走行されていました。

 まもなく本格的な雪の季節を迎えることとなりますので、早めの冬タイヤの装着で、安全なドライブをお願いします。また、雪道の運転に不慣れと思われる事故も多く見られますので、より慎重な運転をお願いします。

 次回の調査は、12月1日の予定です。

調査箇所冬タイヤ装着率【参考】
昨年同時期
(11月26日)
今回調査
(11月25日)
前回調査
(11月17日)
東北道 青森IC100%67%100%
東北道 十和田IC93%75%100%
八戸道 八戸IC92%60%98%
秋田道 秋田南IC95%70%95%
秋田道 横手IC100%82%

100%

東北道 盛岡南IC90%49%99%
東北道 北上江釣子IC100%50%96%
東北道 古川IC72%17%93%
東北道 仙台宮城IC74%36%84%
山形道 山形北IC98%35%88%
山形道 鶴岡IC96%72%100%
東北道 福島飯坂IC67%20%85%
東北道 郡山IC73%23%51%
磐越道 会津若松IC79%28%98%
常磐道 いわき中央IC31%22%16%
東北全体81%43%84%