高速道路における冬タイヤ装着状況調査の結果について

~ 平成21年11月30日実施分 ~

平成21年12月2日
東日本高速道路株式会社
東北支社

 NEXCO東日本東北支社(仙台市青葉区、支社長:鹿島幹男)では、冬タイヤの装着状況を把握し、お客さまに早めのタイヤ交換をお願いするため、高速道路の主要なインターチェンジ(IC)において、初冬期における冬タイヤの装着状況調査を実施しています。

 11月30日に実施した調査の結果は、下表のとおりです。

 前回調査(11月24日)と比較して冬タイヤ装着率が高くなっておりますが、南東北(特に宮城県・福島県)では、まだ装着率が低い結果となっております。

 また、昨年同時期と比較しますと、全体的に装着率が低くなっています。

 東北地方はこれから本格的な降雪が予想されますので、早めの冬タイヤへの交換で安全なドライブをお願いします。

調査箇所 冬タイヤ装着率 【参考】
昨年同時期
(12月1日)
今回調査
(11月30日)
前回調査
(11月24日)
東北道 青森IC 97% 85% 100%
東北道 十和田IC 94% 94% 95%
八戸道 八戸IC 85% 96% 93%
秋田道 秋田南IC 92% 85% 99%
秋田道 横手IC 100% 85% 100%
東北道 盛岡南IC 76% 87% 91%
東北道 北上江釣子IC 95% 98% 100%
東北道 古川IC 64% 38% 91%
東北道 仙台宮城IC 85% 69% 87%
山形道 山形北IC 88% 77% 96%
山形道 鶴岡IC 84% 70% 100%
東北道 福島飯坂IC 51% 34% 75%
東北道 郡山IC 61% 53% 65%
磐越道 会津若松IC 88% 73% 93%
常磐道 いわき中央IC 36% 23% 32%
東北全体 80% 70% 85%

次回の調査は、12月 7日の予定です。
(悪天候等により調査ができなかった場合など、予告なしに変更することがあります。)

  • 調査方法:料金所の一般レーンを通過する車両のタイヤ種別を目視で確認。

(1回当たり:約100台もしくは30~60分間)

参考:冬タイヤ装着率の推移(調査箇所別)【PDF:22KB】

本資料は、記者発表「冬タイヤへの早期交換を促進するための取り組みを開始」(平成21年11月6日付け)の補足資料として、最新のデータに更新したものです。

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