冬用タイヤ装着状況調査の結果について(第4弾)

平成22年11月24日
東日本高速道路株式会社
東北支社

 NEXCO東日本東北支社(仙台市青葉区)では、これから本格的な降雪期を迎えるにあたり、早期の冬用タイヤへの交換を喚起し、安全走行を啓発することを目的に、高速道路における冬用タイヤの装着状況調査を行い、その結果を公表しています。

 11月22日に実施した調査の結果は、下表のとおりです。

 東北全体で、前回調査(11月15日実施)と比較して冬用タイヤ装着率が高くなっておりますが、昨年同時期よりは、まだ低い装着率となっています。

 今週末は東北の広い範囲で天候が崩れる見込みです。早めの冬用タイヤ装着で安全なドライブをお願いします。

調査箇所 冬用タイヤ装着率 【参考】
今回調査
(11月22日)
前回調査
(11月15日)
昨年同時期(11月24日)
青森県 東北道 青森IC 77% 65% 85%
八戸道 八戸IC 57% 63% 96%
秋田県 東北道 十和田IC 76% 61% 94%
秋田道 秋田南IC 65% 62% 85%
秋田道 横手IC 60% 57% 85%
岩手県 東北道 盛岡南IC 64% 32% 87%
東北道 北上江釣子IC 60% 41% 98%
宮城県 東北道 古川IC 32% 23% 38%
東北道 仙台宮城IC 41% 38% 69%
山形県 山形道 山形北IC 65% 57% 77%
山形道 櫛引PA 73% 75% 70%
福島県 東北道 福島飯坂IC 32% 29% 34%
東北道 郡山IC 39% 33% 53%
磐越道 会津若松IC 38% 30% 73%
常磐道 いわき中央IC 33% 14% 23%
東北支社 全体 54% 44% 70%

 次回の調査は、11月29日(公表は12月1日)の予定です。
(調査日、公表日は天候等の理由により、予告なしに変更することがあります。)

  • 調査方法:料金所の一般レーンを通過する車両のタイヤ種別を目視で確認。(1回当たり:100台もしくは30分以上)
  • 「IC」はインターチェンジ、「PA」はパーキングエリアの略です。

 本資料は、記者発表「冬用タイヤ装着状況調査の結果について(第1弾)~冬用タイヤ早期交換を促進するための取り組みを開始します~(平成22年11月4日付け)」の継続調査です。

マンモシ博士のイメージ画像

 NEXCO東日本では、冬の高速道路を安全・安心・快適にご利用いただくために、SA・PA・ICでの啓発活動や交通安全キャンペーン、HP「ドラぷら」での『マンモシ博士の冬の高速道路講座』など、積極的に情報発信しています。

※マンモシ博士:車と雪道の安全を専門に研究する博士

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへの画像リンク(外部リンク)のイメージ画像

PDFファイルをご覧いただくには、AdobeSystems社のプラグインソフト「Acrobat Reader(日本語版)」が必要です。お持ちでない方は、こちらからダウンロード(無料)してご利用ください。