長野自動車道 麻績IC 更埴IC間(下り線)トンネルの舗装路面の補修工事を行っています

~土日・祝日にお出かけの際は、時間にゆとりをもってお出かけください~

平成25年10月11日
東日本高速道路株式会社
関東支社

 NEXCO東日本 関東支社(東京都台東区)は、長野自動車道(長野道)麻績インターチェンジ(IC)~更埴IC間(下り線)で長野方面のトンネル補修工事を行っています。

 長野道(下り線)一本松トンネルは、周辺地盤の影響により、トンネル下部に変状が生じています。

 安全・安心・快適な道路空間を提供するため、トンネル下部にコンクリートを新設することにより、トンネル構造の強化を図り、併せて舗装路面の損傷を補修するため、8月29日から対策工事に着手しております。

 工事では、車線数を減少させる交通規制を昼夜連続で土日・祝日も含め実施する必要があり、土日・祝日には渋滞が発生しています。特に三連休の午前中・夕方の交通量が多い時間帯には工事渋滞が最大9km程度発生しています。

 お客さまには大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。また、お出かけの際は、時間にゆとりをもってお出かけください。

1 規制概要

(1)規制個所 長野道(下り線) 麻績IC~更埴IC間
(2)規制期間および渋滞予測

 平成25年8月29日(木)から11月30日(土)まで

 工事期間中は走行できる車線数が2車線から1車線に減少しますので、今後とも、土日・祝日には渋滞が予測されます。

【規制箇所からの渋滞予測】

規制箇所からの渋滞予測のイメージ画像

2 工事概要

別紙1【PDF:201KB】

 長野道 麻績IC~更埴IC間(下り線)の一本松トンネルの補修工事です。

 今回、トンネルの舗装路面の損傷が進行しつつあるため、通行に影響が生じる前に本格的な補修工事としてトンネル下部コンクリートの新設及び舗装路面の補修を実施するものです。

 なお、トンネル本体の下部コンクリートを新設することに時間を要し、かつ、1車線ごとの施工となることから、昼夜連続車線規制の中で工事を実施します。

 トンネル本体の下部コンクリートを新設することにより、トンネル構造の強化を図るとともに舗装路面の損傷を補修し、安全性の向上を図ります。

 お客さまに安全に高速道路をご利用いただくため、ご理解とご協力をよろしくお願いします。

3 工事の実施状況

 現在、追越(右側)車線を規制して工事を行っており、この工事が完了次第、規制を切り替えて走行(左側)車線の工事を行います。

【工事の様子の写真】

工事の様子の写真のイメージ画像

4 迂回路

 一般道を含めた当該地域の周辺道路図をご案内いたしますので、道路交通情報などを参考に利用されるルートをご検討ください(「別紙2【PDF:291KB】」)。なお、迂回していただいた場合であっても、料金調整を行いませんのでご了承ください。

5 道路交通情報の入手方法について

(1) 昼夜連続車線規制のポスター・チラシ等

  • ポスター・チラシをサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)などで掲示・配布します。
  • 横断幕を上信越道、長野道、中央道や一般道の跨道橋などに掲示します。
  • 工事予告看板を料金所やSA・PAに掲示します。

(2)お出かけ前に入手できる道路交通情報

(3)走行中に入手できる道路交通情報

  • 道路情報板
  • ハイウェイラジオ(AM1620kHz)
    ハイウェイラジオを放送している区間は、高速道路上の標識によりご案内しております。
  • VICS
    VICS対応のカーナビゲーション等の搭載機で、道路交通情報が入手できます。
  • ハイウェイ情報ターミナル
    SA・PAに設置されているモニター画面などにより、広域の道路情報を分かりやすくお知らせしています。

 平成25年8月26日プレスリリース「長野自動車道 麻績IC~更埴IC間(下り線)昼夜連続車線規制のお知らせ」もあわせてご参照ください。

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへの画像リンク(外部リンク)のイメージ画像

PDFファイルをご覧いただくには、AdobeSystems社のプラグインソフト「Acrobat Reader(日本語版)」が必要です。お持ちでない方は、こちらからダウンロード(無料)してご利用ください。