NET-SP1 は､接点入力やアナログ値､パルス信号を入力しIP変換伝送を行う装置です。
カスケイド接続により､ユニット収容数を超える監視､制御数に対応することができ､複数の入力電圧にも対応しています。コンパクトかつ軽量化により設置場所の制約を受けず壁掛けも可能なコストパフォーマンスに優れた装置です。

各設備情報は､IP網を通じて中央装置へ送出します。又中央装置からの制御信号は、コンパクトIP伝送装置を通じ､各設備へ送出されます。

1. 明かり部IG（インテリジェント）
   子局の後継
   昨今のコンピューター処理能力の向上を背景に汎用レベルでの伝送装置が実現。
2. 拡張性
   IP網を通じ、更なるネットワーク構成が可能となります。CPU基板に設けたLAＮ接続口より「web画像」や「保守端末」、「IP伝送装置監視網」、「その他情報」のネットワーク構成が可能となります。

電圧別に制御・監視用ユニット基板を自由に組み合わせて構築可
最大で監視96点、制御48点に対応可能

外形寸法	W500mm、H450mm、D280mm
重量	最大重量　25.2kg
動作温度	0〜40℃
動作湿度	20〜80%　結露なきこと
冷却方式	自然空冷
設置場所	屋内設置
入力電圧	AC100V DC100V DC48V
消費電源	150W
伝送手順	TCP/IP
LAN	10BASE-T
ユニット数	13ユニット（PS基板、CPU基板含む）
対応電圧	DC24V　DC48V　DC110V

1. 入力電圧に対応した基板を採用 　
   異なる入力電圧の対応は基板内部で対応しています。 よって各スリットには異なる電圧の基板を実装することが可能です。
2. 保守性を考慮した基板　
   各実装基板は、被監視場所に限定したものではなく他監視場所においても共通使用が可能です。
   故障時は基本的に基板を交換するだけで、「センドバック方式」により交換対応します。

NET-SP1：ネットワーク&ネクスコエンジニアリング東北 — スモールパッケージ1型

※ 東北支社管内限定取扱い製品です。