環境保全の取組み

高速道路における環境対策

省エネルギー化と視認性に優れた照明の採用

 トンネル内の照明を従来の「高圧ナトリウムランプ」から、「LEDランプ」に変更することで、視認性の向上を図るとともに省エネにも貢献しています。これまで301カ所のトンネルに設置し、2019年度は新たに28カ所のトンネルでLEDランプを設置しています。これまでに実施したLEDランプへの変更による使用電力量の削減は年間約3,700万kwh(CO2削減年間約2.0万トン)と推計されます。

 また、トンネル照明だけでなく道路の照明にもLEDを導入するなど、更なる電力削減に向けた取組みも行っています。

高圧ナトリウムランプの写真
高圧ナトリウムランプ
LEDトンネル照明の写真
LEDトンネル照明

沿道の生活環境に及ぼす影響の低減

 沿道環境に及ぼす影響の低減を図るため、遮音壁設置による騒音対策や環境施設帯の整備などの対策を行っており、2019年度には、約3kmの遮音壁を設置し、設置延長の合計は約1,080kmとなっています。

外環道(三郷南IC~高谷JCT)に設置した遮音壁の写真
外環道(三郷南IC~高谷JCT)に設置した遮音壁

地球温暖化防止に寄与する樹林形成

 高速道路敷地内では、2019年度までに約3,700haもの面積に植樹を行ってきました。これらの樹林によるCO2の吸収・固定効果は年間約3.9万トンと推計されます。

 NEXCO東日本は、これらの樹林を含むグリーンインフラを適正に管理しています。

当初植栽状況の写真
当初植栽状況
経年緑地管理状況の写真
経年緑地管理状況

自然環境に及ぼす影響の低減

小学生へのビオトープ説明(圏央道 あきる野 IC付近)の写真
小学生へのビオトープ説明(圏央道 あきる野 IC付近)

 エコロードの整備活動やエコ体験学習を実施したり、地域の方々と協力して緑化活動やビオトープの保全作業などに取り組んでいます。

環境にやさしい「ecoインター®」「ecoエリア®」の推進

 ICおよびSA・PAでは、省エネルギー型の電気設備の積極的な導入を基本とし、建物内の冷暖房効率の向上対策や、太陽光発電などによる再生可能エネルギーを活用した「環境にやさしい」施設の整備を進めています。

<ecoインター®の整備事例>

<ecoインター®の整備事例>のイメージ画像

<ecoエリア®の整備事例>

<ecoエリア®の整備事例>のイメージ画像