中期経営計画(2017年度~2020年度)
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全体像 〜5つの基本方針と重点計画〜
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【1】安全・安心・快適・便利な高速道路サービスの提供
- 安全を最優先にお客さまが安心して利用できる高速道路サービスの提供
- 高速道路リニューアルプロジェクトの推進
- SMH(スマートメンテナンスハイウェイ)の実現と資産健全性の確保
- 防災・減災の強化
- 交通事故の削減
- 車両制限令違反の抑制
- 雪氷対策の高度化
- 高速道路ネットワーク整備と高速道路を賢く使うための機能強化の着実な推進
- お客さまのニーズを踏まえた快適で便利な高速道路サービスの展開
- 円滑な交通確保
- 経路選択などの情報提供充実(ETC2.0データの活用)
- 効率的で利便性の高い料金サービスの展開
- 商業施設の新設・増改築・老朽化更新の計画的な実施
- ガスステーション営業体制の維持・強化、急速充電器の整備
- 安全を最優先に、品質・コスト・生産性を追求し、維持管理しやすい高速道路づくり
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【2】地域社会への貢献とインバウンド・環境保全への対応
- 地域社会への貢献
- 観光振興・東日本大震災復興支援
- 地域と連携した高速道路整備
- 自治体などへの技術支援
- インバウンド、東京2020オリンピック・パラリンピック対応
- 環境保全の推進
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【3】社会に貢献する技術開発の推進
- 安全を最優先とした業務の高度化・省力化につながる技術開発(ICT、AI、IoT、ビッグデータなどの活用)
- SMHの実現、交通安全、雪氷対策の高度化のための技術開発
- 新たな車両技術の活用
(自動運転技術の活用検討) - NEXCO東日本 総合技術センターの整備・活用による技術開発の推進
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【4】関連事業の収益力強化
- 経営資源の最適な活用により、お客さまサービスと企業価値を向上させるとともに、さらなる効率化により収益力を強化
≪SA・PA事業≫- SA・PAの魅力向上のための施策の実施
- 商業施設の効率的な運営
≪その他事業≫- 展開している事業の収益力強化
- 未利用地の利活用
- 新たな事業の創造
- 海外事業の推進
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【5】グループ全体の経営力強化
- グループ経営の高度化の追求
- 内部統制、人材確保・育成、生産性向上など
- 内部統制システムの一層の強化・充実
- 人材の確保・育成と「やりがい」「満足感」を実感できる環境づくりの推進
- NEXCO東日本総合技術センターの整備・活用による現場対応力などの向上
- E-Shokubaづくり運動(健康経営の推進)・女性活躍推進
- 業務の最適化、生産性向上の推進
- 企業ブランドの向上
財務計画
高速道路事業

【損益計画】
高速道路機構との協定に基づき、お客さまからいただく高速道路料金収入から、高速道路機構が保有する債務の返済に充てる道路資産賃借料の支払いおよび必要な高速道路管理を着実に行います。

【投資計画】
機構資産※2については高速道路機構との協定に基づき、外環道(三郷南~高谷JCT、大泉JCT~中央JCT)、横浜環状南線(釜利谷JCT~戸塚)、常磐道4車線化事業などの新設・改築事業および高速道路リニューアルプロジェクトなどの修繕事業で約2兆2,000億円の投資を計画しています。
会社資産については、料金収受機械、ETC設備の整備、老朽化更新などで約1,200億円の投資を計画しています。
関連事業

【損益計画】
経営資源の最適な活用により、お客さまサービスと企業価値を向上させるとともにさらなる効率化により収益力を強化し、最終年度(2020年度)の営業利益は29億円を目標にします。

【投資計画】
商業施設の新設・増改築・老朽化更新などの関連事業資産およびNEXCO東日本 総合技術センター整備、システムのリプレースなどの事業共用資産に約440億円の投資を計画しています。
- 民営化と高速道路事業のスキームの概要は「高速道路事業の枠組み」を参照ください。