冬用タイヤ装着状況調査の結果について(第6弾)

平成22年12月8日
東日本高速道路株式会社
東北支社

 NEXCO東日本東北支社(仙台市青葉区)では、本格的な降雪期を迎えるにあたり、早期の冬用タイヤへの交換を喚起し、安全走行を啓発することを目的に、高速道路における冬用タイヤの装着状況調査を行い、その結果を公表しています。

 12月6日に実施した調査の結果は、下表のとおりです。

 東北全体で冬用タイヤ装着率が8割強(昨年同水準)となりましたので、今回の調査をもって最終としますが、一部ではまだまとまった降雪がないこともあり、装着率の低い地域も見受けられます。

 NEXCO東日本東北支社では、引き続き交通安全キャンペーンやHP「ドラぷら」などを通じて幅広く啓発活動を実施していきます。(ご協力ありがとうございました。)

調査箇所 冬用タイヤ装着率 【参考】
今回調査
(12月6日)
前回調査
(11月29日)
昨年同時期(12月7日)
青森県 東北道 青森IC 100% 95% 100%
八戸道 八戸IC 91% 81% 100%
秋田県 東北道 十和田IC 100% 97% 100%
秋田道 秋田南IC 93% 96% 96%
秋田道 横手IC 100% 100% 100%
岩手県 東北道 盛岡南IC 91% 84% 95%
東北道 北上江釣子IC 88% 78% 99%
宮城県 東北道 古川IC 87% 91% 96%
東北道 仙台宮城IC 81% 61% 86%
山形県 山形道 山形北IC 92% 88% 98%
山形道 櫛引PA 90% 93% 100%
福島県 東北道 福島飯坂IC 67% 60% 53%
東北道 郡山IC 73% 43% 83%
磐越道 会津若松IC 85% 65% 94%
常磐道 いわき中央IC 40% 27% 35%
東北支社 全体 85% 77% 84%
  • 調査方法:料金所の一般レーンの入口を通過する車両のタイヤ種別を目視で確認。(1回当たり:100台もしくは30分以上)
  • 「IC」はインターチェンジ、「PA」はパーキングエリアの略です。

 本資料は、記者発表「冬用タイヤ装着状況調査の結果について(第1弾)~冬用タイヤ早期交換を促進するための取り組みを開始します~(平成22年11月4日付け)」の継続調査です。

マンモシ博士のイメージ画像

 NEXCO東日本では、冬の高速道路を安全・安心・快適にご利用いただくために、SA・PA・ICでの啓発活動や交通安全キャンペーン、HP「ドラぷら」での『マンモシ博士の冬の高速道路講座』など、積極的に情報発信しています。

※マンモシ博士:車と雪道の安全を専門に研究する博士

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