走行車線の利用促進による渋滞対策実験の実施
新着情報
- 令和元年10月25日
- E4東北道をご利用するお客さまへ《渋滞緩和を目的とした実験を実施します：R元年度秋》
- 平成31年1月17日
- E17関越道をご利用するお客さまへ《渋滞緩和を目的とした実験を実施します：H30年度冬》
- 平成30年10月2日
- E4東北道をご利用するお客さまへ《渋滞緩和を目的とした実験を実施します：H30年度秋》
- 平成29年11月1日
- E4東北道をご利用するお客さまへ《渋滞緩和を目的とした実験を延長します》
- 平成29年9月22日
- E4東北道をご利用するお客さまへ《渋滞緩和を目的とした対策実験を実施します》
- 平成29年7月25日
- E17関越道をご利用するお客さまへ《渋滞緩和を目的とした対策実験を実施します》
走行車線の利用促進による渋滞対策実験とは
NEXCO東日本では、主に休日・交通混雑期に発生している渋滞の緩和を目的として、走行車線の利用の促進による渋滞対策実験を平成29年度より実施しています。この実験は、LED標識で左側の車線（走行車線）を利用していただくようお願いすることで、追越車線から発生している渋滞を予防するものです。
↑チラシでもお知らせしております
↑走行（実験）イメージ
↑横断幕イメージ
H29年度実験時の効果
平成29年10月～11月の休日に、走行車線の利用促進による渋滞対策実験を行いました。
LED標識を設置し、走行車線の利用を呼びかけることで、車線が均等に使われるようになり、追越車線の利用が減ったことで、渋滞軽減効果を確認しました。
追越車線から渋滞が発生する仕組みと予防方法
最新の実験日時と実験箇所
実験は下記の日程で行う予定です。渋滞を防ぐため、ご理解とご協力のほどよろしくお願いします。
| 日付 | 時間帯 | 区間 | 内容 |
|---|---|---|---|
| 令和元年11月2日～12月1日の 毎週土・日曜日と祝日の11日間 |
各日 10時～17時 （7時間） |
E4東北道 上り線 宇都宮IC～矢板IC |
LED標識を用いてメッセージを表示 |
LED標識が設置してある箇所
下図のように、LED標識を設置し、左側の車線を利用していただくようお願いするメッセージを表示します。
E4東北道（上り線） 矢板IC→宇都宮ICの実験イメージ
その他の渋滞に関連する取り組み
キープレフトについて
高速道路での「キープレフト」（左側車線走行）とは、追越しの時を除いて走行車線を走ることです。
キープレフトは法律でも定められており、追越車線を走り続けることは道路交通法（同法第20条）違反になる場合があります。
追越しを終えたらすみやかに走行車線へ戻りましょう。