「高福連携」で交通安全への願い込め櫛引PAで雪灯篭づくり

令和3年3月10日
東日本高速道路株式会社
東北支社

 2月10日、東北支社の鶴岡管理グループは「高福連携」の取り組みを山形自動車道上り線櫛引パーキングエリアで実施しました。
 地元の障がい者支援施設の皆さんと鶴岡管理事務所の社員ら総勢約30名が協力して『雪灯篭づくり』を行いました。

しっかり踏み固めて雪の柱を作ります
型枠のとおりに雪を削っていきます
協力し合って雪灯篭づくりを行う社会福祉法人創奏の里の皆さん

 この『雪灯篭づくり』活動は、平成26年から開始され、毎年2月に実施しています。
 櫛引PAに立ち寄られるお客さまが雪灯篭を眺め、旅の疲れを癒して安全運転につなげていただきたい、という願いを福祉施設の皆さんとともに心を込めて制作しています。

高さ約2メートルの雪灯篭3基を製作し、ろうそくの代わりにLEDの灯りを点灯しました

鶴岡管理グループは、今後も「高福連携」の取り組みを継続し、社会貢献活動を広げていきます。

◆高福(幸福)連携とは
 NEXCO東日本グループでは、「高速道路」と「福祉」が連携した取り組みを「高福(幸福)連携」と呼んでいます。
 高速道路事業を通じて社会課題等に取り組むCSR活動であり、SDGs(持続可能な開発目標)の目標10「人や国の不平等をなくそう」への貢献に繋がる活動です。