お盆期間の高速道路における渋滞予測について【NEXCO東日本版】
令和7年7月11日
東日本高速道路株式会社
NEXCO東日本(東京都千代田区)は、お盆期間〔令和7年8月7日(木)~令和7年8月17日(日):11日間〕における高速道路の渋滞予測(10km以上の交通集中渋滞)を発表します。
お盆期間中は休日割引が適用されません。混雑する日時を避けた「分散利用」にご協力ください。
また、高速道路上で逆走車による重大事故が発生しています。逆走は命にかかわる危険行為です。進行方向を確認し、安全な運転を心がけてください。
下り方面
- 午前中を中心に渋滞発生
- ピークその1:8月9日(土)
- ピークその2:8月13日(水)
-
最大の渋滞:8月9日(土) 8時
E4東北道 矢板北PA付近
を先頭に最大40km
上り方面
- 夕方~夜を中心に渋滞発生
- ピークその1:8月11日(月)
- ピークその2:8月16日(土)
-
最大の渋滞:8月16日(土) 16時
E17関越道 坂戸西SIC付近
を先頭に最大40km
最大渋滞長20km以上の渋滞の詳細は、別紙-1【PDF:80KB】をご確認ください。
昨年(令和6年)は台風の影響を受けており渋滞回数が比較的少なかったため、10km以上の渋滞回数は昨年より増加する見込みです。
| 渋滞規模 | 令和7年 渋滞予測 8/7(木)~8/17(日) |
令和6年 渋滞実績※ 8/8(木)~8/18(日) |
|---|---|---|
| 10km以上 | 148回 | 135回 |
- 令和6年の渋滞回数は、事故などの影響による渋滞を含む
交通混雑期特設サイト・渋滞予報ガイドについて
お客さま向けWebサイト「ドラぷら」では、交通混雑期特設サイトを開設しています。渋滞予報ガイドの掲載や渋滞回避ポイントの解説などをしています。お出かけの際に是非ご活用ください。
渋滞発生の主な原因は・・・?
- 高速道路での交通集中による渋滞の多くは「サグ」で発生しています。
- NEXCO東日本では、渋滞発生地点となっているサグにおいて、渋滞ポイント標識の設置を進めています。
渋滞予防のためにも、この標識を見かけたら速度低下にご注意ください。
ルートの変更も効果的!
東京⇔仙台方面の移動は、渋滞の影響が比較的少ないE6常磐道のご利用がおすすめです。詳細は別紙-2【PDF:121KB】をご確認ください。
お盆期間中は休日割引が適用されません
渋滞の激化を避けるため、期間中は休日割引が適用されません。詳細は以下をご参照ください。
無くそう逆走 ―高速道路は一方通行です―
逆走による重大事故を引き起こさないためにも、以下の点に注意しましょう。
- 規制標識や案内標識、路面標示を十分に確認し、正しい進行方向に沿って運転をお願いします。
- 高速道路でのUターン、バックは厳禁です。
- 逆走情報を見聞きしたら速度を落とし、十分な車間距離をとって前方車両の動向を注視しましょう。
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