冬シーズンが到来しました。冬用タイヤへの交換をお急ぎください!

平成28年10月28日
東日本高速道路株式会社
北海道支社

 NEXCO東日本北海道支社(札幌市厚別区)は、冬用タイヤへの交換を喚起し、雪道運転の安全走行を啓発することを目的に、高速道路における冬用タイヤの装着状況調査結果を公表いたします。

 すでに道内各地で降雪が観測されておりますので、冬用タイヤへの交換をお急ぎください。

 本調査は装着率が80%程度になるまで実施する予定で、今回は2回目のお知らせとなります。

1 調査結果

調査箇所(※)調査日/冬用タイヤ装着率
【第4回】
10月24日
【昨年(H27)調査】
10月26日
道央道大沼公園IC付近市街地23.8%40.5%
室蘭IC付近市街地25.0%31.4%
苫小牧東IC付近市街地48.0%84.2%
北広島IC付近市街地35.3%48.1%
岩見沢IC付近市街地64.7%75.0%
旭川鷹栖IC付近市街地59.1%84.6%
札樽道朝里IC付近市街地56.7%58.7%
道東道音更帯広IC付近市街地28.9%13.4%
十勝清水IC付近市街地45.8%72.4%
 全体39.9%43.1%
※調査場所は、各インターチェンジ(IC)付近の商業施設等の駐車場で実施しています。
H27~H28年度の平均冬用タイヤ装着率比較

 調査結果から見る傾向としては、前回調査よりも冬用タイヤの装着率は大きく上がったものの、地域によっては交換されていない方が多い状況です。
 すでに札幌・旭川・帯広・室蘭など道内各地で初雪が観測されておりますので、冬用タイヤの交換をお急ぎいただくようお願いいたします。

2 NEXCO東日本北海道支社からのお願い

  • 『降雪・路面凍結前に早めの冬用タイヤ装着』をお願いします。
     夏用タイヤは積雪・凍結路面でスリップを起こしやすく、重大な事故につながる可能性がありますので、早めの冬用タイヤ装着をお願いします。
  • 『雪道での運転はスピード控えめ安全運転』をお願いします。 参考資料1【PDF:95KB】
     シーズン初めの雪道は、雪道運転の感覚が戻っていないので、冬用タイヤを装着していても、車間距離を十分取ってスピードを控えめに。急ハンドル、急ブレーキなどの操作は行わず、安全運転をお願いします。
  • 『お出かけ前もお出かけ中もこまめな情報収集』をお願いします。
     冬の高速道路は天候が急変します。お出かけ前はもちろん、お出かけ中も道路情報や気象情報などの情報をこまめに確認し、ゆとりある運転をお願いします。
     NEXCO東日本の情報サイト『ドラぷら』では、渋滞予測や冬の高速道路講座などの情報を適用しています。また、『ドライブトラフィック(ドラとら)』では高速道路の気象(雪道)予測や路面状況(雪道ライブカメラ)の情報を提供しております。
    ドラぷらアドレス
    ドラとらアドレス

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