15年目十勝発祥イベント 帯広市の専門NPOと全道で2,600個以上の制作実績 バードハウス設置会を開催

令和元年9月19日
東日本高速道路株式会社
北海道支社帯広管理事務所

 NEXCO東日本帯広管理事務所(河東郡音更町)は、9月21日(土)に、先だって夕張市立ゆうばり小学校と作ったバードハウス(巣箱)を、E38道東自動車道(道東道) 由仁パーキングエリア(PA)に設置します。合わせて、高速道路や運転マナーについて学ぶ「高速道路学習会」を開催します。
 当日は取材可能となっています。ぜひご取材くださいますようお願い申し上げます。

巣箱は1つ1つ児童の手作り
小鳥の営巣を見込みます
高速道路学習会も実施

1 日時・場所

9月21日(土) 11:00~14:30
11:00~ バードハウス設置会
E38道東道 由仁PA(上り・札幌方面)
13:10~ 高速道路学習会
E38道東道 夕張IC構内

2 参加者

 夕張市立ゆうばり小学校 3年生・保護者など 28名

3 講師

 特定非営利法人 フェザードフレンド(帯広市)

4 バードハウス制作・設置会の目的

 この取り組みは、平成17年(2005年)に十勝地区で始め、全道に広がり、今年で15年目を迎えた、高速道路沿線の小学生に楽しく自然と触れ合う機会を提供する社会貢献活動です。
 これまでに2,600個以上の巣箱が制作されています。
 巣箱の設置後も、小学生たちが自分の巣箱が野鳥などに利用されているか関心を持ち、旅行の際などに家族でSA・PAを訪れ、再び家族で自然に触れ合う体験の機会となること、そして高速道路への親しみをもってもらえることを期待しています。

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