【C3】東京外かく環状道路(三郷南IC~高谷JCT)開通後の 首都圏の交通状況をお知らせします。

平成30年6月14日
国土交通省関東地方整備局首都国道事務所
東日本高速道路(株)関東支社
首都高速道路(株)

東京外環自動車道

  • 外環道(三郷南IC~高谷JCT)の開通により、4つの放射道路(東関東道・常磐道・東北道・関越道)が接続
  • 千葉の湾岸エリアと北関東各地が都心を通ることなくアクセス可能になり、所要時間が大幅短縮
    ・高谷JCT~大泉JCT(関越道) 20分減(60分⇒40分)
    ・高谷JCT~川口JCT(東北道) 28分減(54分⇒26分)
    ・高谷JCT~三郷JCT(常磐道) 28分減(43分⇒15分)
  • 新たに開通した外環道の利用は平均4万台/日(市川中央IC~京葉JCT)
  • 外環道に交通が転換し、首都高中央環状線の交通量は東側で約1割減

国道298号

  • 市川・松戸間が初めて4車線道路で接続し、平均2.4万台/日が利用。地域の交通状況が改善
  • 並行する県道の交通量が約2~3割減少、大型車交通量が約4~5割減少。旅行速度は市川松戸線で約4割上昇

都心の交通円滑化・物流の生産性向上

  • 今回の開通により、4つの放射道路(東関東道・常磐道・東北道・関越道)が接続
  • 千葉の湾岸エリアから、都心を通ることなく北関東各地へアクセス可能になり、所要時間が大幅短縮
    ・高谷JCT~大泉JCT(関越道) 20分減(60分⇒40分)
    ・高谷JCT~川口JCT(東北道) 28分減(54分⇒26分)
    ・高谷JCT~三郷JCT(常磐道) 28分減(43分⇒15分)

都内を通過する車両が外環道に転換

  • 外環道((4)市川中央IC~京葉JCT)の交通量は約4万台
  • 中央環状線の交通量が東側で約1割減少

国道298号に並行する幹線道路の交通状況が改善

  • 国道298号の交通量は平均約2.4万台
  • 並行する県道1号市川松戸線等の交通量が約2~3割減少
  • 大型車交通量は約4~5割減少

国道298号に並行する幹線道路の交通状況が改善

  • 国道298号に並行する幹線道路の旅行速度が広域的に改善
  • 県道1号市川松戸線では、旅行速度が約4割上昇

東京外かく環状道路(三郷南IC~高谷JCT) 概要

今回開通区間の概要

【開通区間】
東京外環自動車道:三郷南IC(埼玉県三郷市鷹野)~高谷JCT(千葉県市川市高谷)
国道298号:国道6号(千葉県松戸市上矢切)~国道357号(千葉県市川市高谷)
【開通日時】
平成30年6月2日16時
【延長】
東京外環自動車道:15.5km、国道298号:11.4km
  • 今回の開通区間の情報については、まとめサイトにて整備効果等を公表しています。
    詳しくは「GC」Gaikan Chibaで検索してください。

松戸IC付近

平成30年5月撮影

京葉JCT付近

平成30年5月撮影

高谷JCT付近


平成30年5月撮影

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