東北の『トイレリフレッシュ計画』~ 温もりのある快適なトイレ空間 ~

平成21年11月9日
東日本高速道路株式会社
東北支社

 NEXCO東日本東北支社(仙台市青葉区、支社長:鹿島幹男)では、「寒い冬でも温もりのある快適なトイレ空間でお迎えできるように」をコンセプトに『トイレリフレッシュ計画』を行っており、施設の老朽化による更新にあわせて順次改良に取り組んでいます。「トイレの日」にちなみ改修内容や進捗状況をお知らせします。

1 リフレッシュ計画の内容

全てのトイレで実施

  • トイレ便座の洋式率を男女ともに60%にします。
    • 現状では40%(500器)
  • 全ての洋式トイレを暖房・洗浄便座とします。
  • 全てのトイレにハンドドライヤーを設置します。
  • 手洗い洗面カウンターには最低一箇所以上温水対応自動水洗を設置します。

内外装などの大規模改修とあわせて実施

  • 男性、女性トイレ内にお子様のオムツ替えや車椅子でご利用可能な幅広タイプのトイレブースを設けます。
  • 全てのトイレで照明器具や内装材を工夫して明るいトイレにします。
  • 全ての男性用トイレでお子様が利用しやすい高さのトイレを設置します。
  • 全てのトイレをバリアフリーにします。

その他

  • クリーンエネルギーを積極的に採用していきます。
  • 太陽光発電などによりトイレ照明の電力などを供給します。

2 進捗状況

  項目 進捗率(%) 備考
1 トイレ便座の洋式率 67 予定整備数747器
2 洋式トイレの暖房・洗浄便座 100  
3 ハンドドライヤー 73  
4 温水対応自動水洗 100  
5 内外装を含む大規模改修 45 予定改修箇所22箇所
  ・幅広タイプのトイレブース  
  ・照明器具や内装材を工夫して明るいトイレ  
  ・お子様が利用しやすい高さのトイレ  
  ・バリアフリー  

リフレッシュ事例(東北道 長者原SA)