【E4】東北自動車道『矢巾スマートインターチェンジ』が 3月24日(土)に開通します。

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平成30年2月27日
矢巾町
岩手県
東日本高速道路(株)東北支社盛岡管理事務所

 この度、矢巾町、岩手県及び NEXCO 東日本盛岡管理事務所(岩手県盛岡市)において整備を進めてきたE4東北自動車道 矢巾スマートインターチェンジ(IC)が3月24日(土)に開通することになりましたので、お知らせします。矢巾スマートICは、岩手県内で初めて開通するスマートICで、矢巾パーキングエリア(PA)に接続するETC専用のICです。矢巾町の中心部に位置し、(1)物流の効率化による企業誘致の促進及び地域産業の活性化、(2)救急医療施設へのアクセス性向上による救命率の向上、(3)居住者・来訪者の利便性向上による交流人口の拡大が期待されています。

1 開通日

平成30年3月24日(土)

2 設置箇所

位置:
東北自動車道紫波IC~盛岡南IC間(矢巾PAに接続)
所在地:
岩手県紫波郡矢巾町大字上矢次 いわてけんしわぐんやはばまちおおあざかみやつぎ (上り線)
岩手県紫波郡矢巾町大字煙山 いわてけんしわぐんやはばまちおおあざけむやま (下り線)

3 運用時間

24時間

4 運用形態

一旦停止型のフルインター形式

5 対象車種

ETC車載器を搭載した全車種

6 その他

開通式典に関する内容及び開通時間については別途、お知らせします。
※悪天候等により、工事が遅延した際には、日程に変更が生じる場合があります。

7 位置図

矢巾スマートIC 位置図

8 期待される整備効果

(1)物流の効率化による企業誘致の促進及び地域産業の活性化
  • スマートICの整備により、岩手流通センターから南方面へのアクセス性が向上し、物流の効率化や企業誘致の促進など地域産業の活性化が期待されます。
(2)救急医療施設へのアクセス性向上による救急率の向上
  • 平成31年9月の開業を予定する「岩手県高度救命救急センター」(岩手医科大学附属病院)への患者の搬送時間が短縮され、救命率の向上が期待されています。
(3)居住者・来訪者の利便性向上による交流人口の拡大
  • スマートICの整備により、市街地と高速道路のアクセス時間が短縮し、住民の買い物や旅行等における利便性向上、交流人口拡大による地域の活性化が期待されます。

9 スマートICのご利用方法

  • スマートICはETC専用のインターチェンジです。
    • ご利用にあたっては、ETC車載器にETCカードを挿入して通行してください。
    • スマートICの開閉バーの前では、必ず一旦停止してください。
    • 開閉バーが開かない場合は、係員にお知らせください。