【E46】秋田自動車道『横手北スマートインターチェンジ』が令和元年8月4日(日)15時に開通します

令和元年7月23日
横手市
東日本高速道路株式会社
東北支社横手管理事務所

 この度、横手市、NEXCO東日本横手管理事務所(秋田県横手市)において整備を進めてきたE46秋田自動車道 横手北スマートインターチェンジ(IC)が令和元年8月4日(日)15時に開通することになりましたので、お知らせします。
 横手北スマートICは、本線直結型のETC専用ICとして、横手市の北西部に位置し、【1】ICアクセス時間の改善による地域住民の利便性の向上【2】地域産業の活性化と地域間交流の促進【3】搬送時間短縮による地域救急医療支援【4】迅速な救護活動等の実施による災害支援が期待されています。

1 開通日時

令和元年8月4日(日)15時

2 設置箇所

位置:秋田自動車道 横手IC~大曲IC間
所在地:秋田県横手市猪岡字竜ノ末地内(あきたけんよこてしいのおかあざりゅうのすえちない)

3 運用時間

24時間

4 運用形態

一旦停止型のフルインター形式

5 対象車種

ETC車載器を搭載した全車種

6 位置図

秋田自動車道 横手北スマートICは、横手ICから6.5km西側に、大曲ICから14.4km東側に位置し、本線直結型により連結されます。

地理院地図(国土地理院)をもとに、東日本高速道路(株)が加工

7 期待される整備効果

  1. 高速道路IC10分カバー圏域人口が10%(98百人)増加することにより沿道の通勤、通学、レジャー等、地域住民の利便性が向上し、広域活動の活性化が期待される。
  2. 横手北スマートICの近隣には農業関係施設が多く立地しているほか、流通拠点である横手卸センター、スポーツ施設が立地しており、横手北スマートICの設置により、これらの施設へのアクセス時間が最大16分短縮することにより、産業や交流といった面から地域の活性化が期待される。
  3. 県南部で唯一の第三次救急医療の機能を有する「平鹿総合病院」では、隣接する大仙市からの救急搬送が年々増加しているところであり、今後、ますます高齢化が進む中、横手北スマートICの整備によって地域救急医療支援の強化が期待される。
  4. 横手市内を流れる雄物川や横手川では、過去50年に27回の水害が発生しており、大規模な災害が発生した場合、災害応援自治体から横手市内の洪水避難場所への迅速な救護活動、救援物資輸送などが可能となり、地域住民の安全、安心に大きな効果が期待される。

8 スマートICのご利用方法

  • スマートICはETC専用のインターチェンジです。
    • ご利用にあたっては、ETC車載器にETCカードを挿入して通行してください。
    • スマートICの開閉バーの前では、必ず一旦停止してください。
    • 開閉バーが開かない場合は、係員にお知らせください。

9 秋田自動車道 横手北スマートICの通行料金

(単位:円)

通常料金 浦和本線 仙台宮城 横手 大曲 秋田南
横手北
スマート
軽自動車等 8,740 3,670 300 470 1,220
普通車 10,800 4,540 330 540 1,480
中型車 13,000 5,420 370 620 1,740
大型車 17,800 7,390 450 790 2,340
特大車 29,600 12,200 640 1,210 3,790
距離(km) 518.9 186.5 6.5 14.4 49.6

※東北道の起点「川口JCT」からの距離を表示

(単位:円)

深夜割引・休日割引 浦和本線 仙台宮城 横手 大曲 秋田南
深夜割引 休日割引 深夜割引・休日割引
横手北
スマート
軽自動車等 6,120 6,310 2,570 210 330 850
普通車 7,560 7,860 3,180 230 380 1,040
中型車 9,100 - 3,790 260 430 1,220
大型車 12,460 - 5,170 320 550 1,640
特大車 20,720 - 8,540 450 850 2,650
距離(km) 518.9 186.5 6.5 14.4 49.6

※東北道の起点「川口JCT」からの距離を表示

【割引の適用車種】
深夜割引:深夜(0時~4時)に高速道路を通行するすべての車種
休日割引:土曜・日曜・祝日に地方部の高速道路を通行する軽自動車等又は普通車

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