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高速道路の役割

人々の暮らしや物流を支え、
地域社会の発展や日本経済全体の
活性化に貢献する。

高速道路は都市間の交流を生むことにより、地域の活性化、物流支援、さらには医療アクセスの改善や災害時の対応など、日常的に高速道路を利用しない人々の生活も支える役割があります。

高速道路
(都市間の交流・連携)

地域活性化

物流支援

医療支援

災害対応

私たちの生活との接点

  • 地域活性化

    旅行

    高速道路が広範囲で整備されると、より様々な場所へ便利に・短時間で移動することが可能になります。たとえば、埼玉県の三郷南インターチェンジと千葉県の高谷ジャンクションが東京外環自動車道でつながったことで、より広範囲から湾岸地域のレジャー施設やショッピングモール、房総エリアのリゾートに行きやすくなりました。(例:つくばから東京ディズニーリゾートへの所要時間が約18分短縮。都心を通らずにアクセスできるようになりました。)旅の途中で立ち寄るサービスエリアでも、お土産や地域の名産品を味わっていただくなど、単なる「休憩施設」ではなく旅の目的地となる「商業施設」への転換を図っています。NEXCO東日本の仕事は、みなさんの安全で楽しい旅の想い出づくりにも、つながっているのです。

  • 地域活性化

    企業、工場の立地

    高速道路が整備されることで、今までアクセスが悪かったエリアに行き来する人が増え、様々な企業や工場の立地が進み、地域活性化へとつながっていきます。具体的には、北関東自動車道が開通したことで、北関東3県の工場立地件数は1995年比で6.5倍、全国平均の2倍以上となっています。その分、雇用の創出や周辺地域の人口増加にもつながっています。また、地域の活性化や物流の効率化等に寄与することを目的に、自治体の要望を踏まえながらスマートインターチェンジの整備にも取り組んでいます。東日本全体の産業・地域をより元気に、そしてより便利にするため、大動脈として高速道路は、企業・工場の立地支援にも大きく貢献しています。

  • 医療支援

    救急搬送

    患者さんの急な症状の悪化や専門的な処置を必要とする場合など、地元の医療機関ではなく、遠方の高次医療機関に搬送しなければならないケースがあります。青森自動車道では救急車専用の退出路を設置したことで、青森県立中央病院へ60分でアクセスできる人が設置前より19万人増加しました。救急搬送に高速道路を利用することで、搬送時間の短縮、急カーブや渋滞の回避など、患者の負担軽減に寄与しています。

  • 医療支援

    血液輸送

    東北自動車道は、東北地方の血液事業の効率化に貢献しています。東北自動車道の開通前は、各県に血液製剤製造所を配置していましたが、東北自動車道が開通し迅速な輸送が可能になったため、血液を仙台に集約して一度に多くの製剤を製造することが可能となりました。
    現在は東北6県へ年間8,800回の輸送が行われ、輸血用血液製剤約35万本を医療機関へ輸送しています。

  • 物流支援

    生鮮食品の輸送

    おいしい産地の野菜や果物を新鮮なうちに安定して輸送するのも高速道路の大切な役割。国内の陸上貨物輸送量のうち高速道路が支える割合は7割超、その量は鉄道の7.7倍(ton・km換算)に及びます。上信越自動車道では全区間4車線化を実現したことで、物流センターから商品を配送している新潟・長野・富山にある30店舗のスーパーマーケットへの物流の安定性が飛躍的に向上しました。また、急こう配の少ない東北中央自動車道の開通で、山形県のラ・フランスやさくらんぼ、ぶどうなどが、荷傷みなく関東エリアに届けることができるようになりました。

  • 物流支援

    ネットショッピング

    新型コロナウイルス感染症拡大の影響もあり、ここ数年で、年代問わずより頻繁に活用されるようになったネットショッピング。総務省の調査では、ネットショッピングを利用する世帯の割合は、2021年に初めて50%を超えたということです。近年では東京外環自動車道や東北中央自動車道の開通、常磐自動車道の4車線化などにより、運搬距離や時間が短縮され定時性も向上したため、ドライバーの負担軽減にも役立っています。あなたがPCやスマホでポチッとお買い物したものが、早ければ翌日や翌々日には手元に届くのも、宅配ドライバーさん達が昼夜問わず高速道路を使って荷物を運んでくれるからこそです。

  • 災害対応

    災害復旧

    2011年3月に起きた東日本大震災。NEXCO東日本は地震発生直後から道路の緊急点検を実施し、翌日早朝には東北自動車道などの主要路線を中心に緊急車両の通行を可能とする仮復旧を順次完了しました。これを受けて自衛隊の救援車両などが利用できるようになり、11日後には被害を受けた高速道路延べ870キロ区間のうち、約93%の応急復旧を完了させました。NEXCO東日本には「防災・危機管理チーム」があり、災害が起きる度にその対応検証や社内共有を重ねています。社内でノウハウを蓄え、“いざとなったら、何をすべきか”ということが社員ひとりひとりに浸透しているからこそ、災害時には一致団結して「命の道」の素早い復旧に貢献することができています。

  • 災害対応

    雪氷対策

    NEXCO東日本は、冬期間の気象条件が厳しい地域を多く管理しており、お客さまに安全・安心・快適に高速道路をご利用いただくため、雪氷対策は重要な課題です。2020年の大雪により関越自動車道で車両滞留が発生したことを踏まえ、2021年度から「人命を再優先に、幹線道路上で大規模な車両滞留を徹底的に回避すること」を基本的な考え方として雪氷対策を行っています。大雪が予想されるときには、計画的な通行止めを実施し、車両の滞留を未然に防ぐとともに、継続的な除雪作業を行い、早期の交通の確保に努めています。雪害に備え、今後も関係機関との連携強化を図っていきます。

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