「第11回北海道高速道路の四季フォトコンテスト」受賞作品決定!

PDFバージョン【PDF:3.2MB】

令和3年2月26日
東日本高速道路株式会社
北海道支社

 NEXCO東日本北海道支社(札幌市厚別区)は、2020年(令和2年)4月~12月に作品を募集した「第11回北海道高速道路の四季フォトコンテスト」について、北海道教育大学の伊藤隆介教授による厳正な審査を経て、181人・671点の応募作品から13点の受賞作品(別紙【PDF:2.7MB】)を決定しました。過去最多となる118点の応募があった「高速道路のある風景」部門の最優秀賞には、三浦早智子さんの作品『黄金の道東道』が選ばれました。

『黄金の道東道』
(「高速道路のある風景」部門最優秀賞受賞)
『羊蹄山の夜』
(「北海道の四季」部門最優秀賞受賞)

 本コンテストは、道内の高速道路への親しみの醸成や北海道の魅力的な風景の発信を目的として、2008年(平成20年)から開催しているイベントです。道内の高速道路が風景の一部になった作品が対象の「高速道路のある風景」部門と北海道の四季を表現した作品が対象の「北海道の四季」部門の2部門で作品を募集し、「高道道路のある風景」部門には、「この部門の歴史の中で最高レベルの作品」が寄せられました。
 受賞作品は、4月22日(木)から3日間、札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)イベントスペースで開催する展覧会で展示するほか、NEXCO東日本ホームページ「ドラぷら」内専用ページに掲載します。また、応募作品は、道内各地のサービスエリア・パーキングエリアに掲示するほか、NEXCO東日本北海道支社のツイッター公式アカウント(@e_nexco_kita)などで紹介します。

【展覧会の概要】

  • 日時 4月22日(木)~24日(土)午前10時~午後7時
  • 場所 「チ・カ・ホ」北1条東イベントスペース

審査員・伊藤隆介教授の講評

 2020年は、新型コロナウィルスの世界的流行による国内外から北海道への旅行者の激減、外出の自粛を反映し、本コンテストへの応募もやや少なめとなりました。その一方で、例年と比較しても技巧的に優れた作品が集まりました、つまり、「本気度」が高い作品の応募が多く、審査はより難しかったというのが感想です。
 特に、「高速道路のある風景」部門は、この部門の歴史で最高レベルの作品が集まりました。その中で最優秀賞を受賞した三浦早智子さんの『黄金の道東道』は、秋の北海道の美しさを見事に1フレームに詰め込んだ作品でした。
 長時間露光や、現像ソフトや画像処理ソフトによる明度や色調の補正などを駆使した美しいナイトシーンや、逆光を利用したエモーショナルな演出の作品も多く寄せられました。撮影技術、現像技術を活かした作品といえば、「北海道の四季」部門の最優秀賞を受賞した神保吉数さんの『羊蹄山の夜』が嚆矢と言えるでしょう。
 旅行や外出の自粛を余儀なくされたこの1年でしたが、それゆえに写真の中で出会う四季に大きな魅力を感じられたコンテストでした。

プロフィール

伊藤 隆介(いとう りゅうすけ)
1963年札幌市生まれ。映像作家。アートフィルムやビデオアートの分野で、国内外の映画祭や美術館などで発表活動を行う。現在は、北海道教育大学で写真を含めた映像・メディアアートの教育に携わっている。「村雨ケンジ」名義での漫画評論も多数。北海道教育大学芸術・スポーツ文化学科映像研究室教授。シカゴ美術館附属大学大学院修了。

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