RECRUIT
〝ドラ割〟で
地域と人をつなぎ
活気ある地域社会の
実現に貢献
2019年入社 Y.Y
関東支社 管理事業部 料金企画課
経済学部 経営学科 卒
Q1.いまの仕事内容は?
当社ではお客さまがおトクに高速道路を利用できる、ETC定額割引料金プラン「ドラ割」という企画割引商品を提供しています。私はそのドラ割の企画立案や広報・PR業務を担当しています。最近手掛けたのは、北関東三県が対象の「北関東周遊フリーパス」や長野県が対象の「信州めぐりフリーパス」といったドラ割です。「北関東周遊フリーパス」については自治体からの要望を受け、新たに実現しました。交通量などのデータや自治体との協議を踏まえ、対象エリアや価格、期間を設定していきます。収益性の確保を前提とし、自治体の意向も踏まえながら、より多くのお客さまにご利用いただけるような商品を設計していくプロセスに難しさと面白みを感じました。
Q2.仕事の魅力・
やりがいは?
ドラ割を利用されたお客さまから「このフリーパスがきっかけで観光しに行ってみようと思った」「おトクなフリーパスで嬉しかった」「もう一度使いたい」といった声をいただいたときはこの業務に携わることができて良かったと思いました。自治体からも「ドラ割によって多くの観光客の方に足を運んでもらえた」と喜んでいただけたことで、地域に貢献にできたことを実感できます。
また、ドラ割の広報業務では、他の旅行サイトやリーフレットのデザインなどを参考にし、どのような表現やデザインがお客さまに良い印象を与え、理解してもらいやすくなるかなど考えた結果、自らのアイデアがかたちになっていくことに、非常にやりがいを感じました。
Q3.入社の理由は?
就職活動では、インフラ企業に絞らず複数の業界を志望していました。方向性を絞り切れず迷っていましたが、さまざまな企業を知っていくうちに、交通インフラに関わる企業ならば多くの人の役に立ち、社会に貢献できるのではないかと思い始めました。
そこで、より詳しく企業研究するために当社のインターンシップに参加しました。インターンシップを通じて、いままで気がつかなかった高速道路の役割を知り、高速道路が日々の当たり前の生活を支え、社会に欠かせないものであることに魅力を感じました。「多くの人の役に立ち、社会に貢献したい」という思いが実現できるフィールドがあると感じ、「ここで働きたい」という気持ちが湧いてきました。
Q4.成長したと思ったことは?
高速道路料金に関するお客さまからのお問い合わせ対応の業務も担当しています。入社当初は「こんなことをお客さまに聞かれたのですが、どうしたらいいですか?」と先輩や上司に聞くことが多かったのですが、いまでは根拠を踏まえて自ら回答方針を考えたうえで、上司や先輩に確認するようにしています。自分の言葉がNEXCO東日本としての回答となることを意識して慎重かつ丁寧な返答を心がけています。
Q5.NEXCO東日本の
ここが好き!
有事の際に、職種やキャリアに関係なく、団結し、それぞれが主体的に行動できる点がこの会社のいいところだと思っています。そう感じるきっかけは、2020年12月に大雪が降り、関越自動車道が通行止めになったことでした。
そのとき、私は通行止め区間を管轄する管理事務所で働いていたので、通行止めで多くの車両が滞留した現場に入りました。みんなで手分けして、動けなくなった車両一台一台に支援物資を配ったり、「次のインターで降りてください」とドライバーに声がけをしました。また、一刻も早く通行止めを解除するために多くの社員が最善を尽くし、ようやく通行止め解除となったときは安堵したと同時に、社員の道路インフラを支える気概や使命感・団結力の強さを感じました。
Q6.どんな未来につなげたい?
未来の日本を元気にしたいです!コロナ禍でさまざまな地域で観光需要が落ち込みましたので、ぜひ高速道路を使って旅行してもらいたいと思っています。そして、その土地の魅力に触れて、また行ってみようとか、今度は別の地域を旅してみようとか、そんな風に思ってもらえるといいですね。自治体や観光地の方々ともWin-Winの関係になって、地域を活性化したいです。今後もおトクなドラ割を企画して、日本を盛り上げていきたいと思います!
one day's schedule
ある1日のスケジュール
9:00
出社、メールチェック
10:00
お客さまからの問い合わせ対応
11:00
自治体との打ち合わせ
13:00
広告代理店との打ち合わせ
15:00
ドラ割資料作成
18:00
退社
day off
休日の過ごし方
温泉やサウナが好きで週に1回は行っています。週末はお風呂に入ってリラックスしたくなるんですよね。サウナで熱さをガマンしたあと、水風呂に入って、外でくつろぐあの感覚がたまらないんですよね。近場はもちろん、テレビで紹介されていた温泉地に車で行くこともあります。各地の名物グルメを食べたり、観光地を訪れたり、週末にリフレッシュすることで仕事にも前向きに取り組むことができています。
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