RECRUIT

地権者の方に事業の必要性や補償内容を、誠意をもって自分の言葉で説明した結果、契約することができた際はとてもやりがいを感じます。

東京外環自動車道が将来的にすべて開通すると、関越道、中央道、東名高速が繋がり首都圏の人と車の流れが大きく変わります。そして、外環・八潮パーキングエリアが完成すれば、ドライバーが休憩する機会を増やすことにつながります。ドライバーの安全な走行を実現することの先には、多くの人々の当たり前の日常を根底から支えることにつながると感じています。

そういう風に見ていくと、私たちの仕事が及ぼす影響力の大きさを実感します。用地取得という高速道路建設の最前線で業務を経験することによって、自らの仕事と社会とのつながりを強く実感できます。

地元の茨城県で東日本大震災を経験し、高速道路の重要性を身をもって体感しました。コンビニやスーパーで商品が並んでいない状況を目の当たりにし、高速道路は人々の暮らしを支える大動脈として、社会に無くてはならないものだと気づいたんです。どんな仕事も誰かのためになっていると思いますが、私は社会全体を支える仕事がしたい、NEXCO東日本なら、それが実現できると思い入社を決めました。

入社当時は自分のことで一杯一杯でしたが、やがて、職場内の課題が見えるようになってきました。与えられた仕事だけでなく、業務における課題を見つけ、自ら改善策を検討し、成果に結びつけることができました。その意識の変化が、成長したポイントかもしれません。上司からは「課題に気付いて改善する、その姿勢が非常に良かった」と褒めてもらうこともできました。

上司や先輩が気さくな人ばかりで、仕事がしやすいところです。新潟支社に配属が決まった際、同じ部署の先輩から「一緒にがんばろう」と言われました。新入社員だけれども、チームの一員として迎え入れてくれたことがとても嬉しかったです。当社では先輩たちと気軽に意見を交換することができますし、若手の意見を受け入れてくれる環境があると思います。みんなで切磋琢磨している感じが好きです。

私は近い将来、海外事業や新事業を担当する部署で、資金調達や投資判断に関わる仕事がしたいと思っています。そのために、簿記と英語の勉強に取り組み、業績の変化や市場動向などを調査・分析を通じて会社の成長に貢献したいと考えています。当社の豊富な技術やリソースを活用しながら、人々の「当たり前の生活」を支え、「より豊かな未来」の実現を夢見ています。