高速道路における逆走対策の推進について
~重点対策箇所における実施計画の公表 管内65箇所で対策を実施~
2025年11月14日
東日本高速道路株式会社
NEXCO東日本(東京都千代田区)は、国土交通省が設置した「高速道路での逆走対策に関する有識者委員会」での報告を踏まえ、重点対策箇所(統一的な対策実施後も、なお重大事故が発生している箇所、同一施設で複数回発生している箇所、平面交差構造)において、実施計画を策定しました。逆走事案個々の分析及び現地条件等を踏まえ、視覚的対策の強化と物理的対策を実施してまいります。
対策にあたっては
- 全国統一的な基本対策(矢印路面標示・注意喚起看板・矢印板・ラバーポール・カラー舗装等)
- 「逆走対策技術カタログ ~物理的・視覚的対策~」(2024年12月20日公表)
などを活用し、2028年度までの完了に向け、効果的な対策となるように進めてまいります。
対策内容の一例
重点対策箇所における、基本的な対策方針(別紙-1【PDF:769KB】)についてとりまとめ、重点対策箇所一覧(別紙-2【PDF:241KB】)及び重点対策箇所における実施計画(別紙-3【PDF:9.3MB】)を作成しております。
なお、重点対策箇所における実施計画は、関係機関協議や現地条件の精査、実道での設置状況、技術検証等を踏まえ、見直すことがあります。
別紙資料
参考
第8回 高速道路での逆走対策に関する有識者委員会
https://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-council/reverse_run/doc08.html
採用技術
- 逆走対策技術カタログ ~物理的・視覚的対策~ の掲載先
NEXCO東日本:https://www.e-nexco.co.jp/activity/reverse/policy.html
重点対策実施計画
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