設計単価の改訂(令和2年3月)および特例措置について

令和2年3月3日
東日本高速道路株式会社

 東日本高速道路株式会社では、令和2年3月1日に工事、調査等業務(以下「工事等」という。)の工事費等の算出に用いる設計労務単価及び設計技術者単価について改訂を行い、現在、入札手続き中の工事等で令和2年3月19日以降の日を入札(見積)書の提出締切日(入札前価格交渉方式の対象工事は最終見積書の提出締切日)とする工事等から改訂後の設計単価を用いることとします。

 なお、令和2年3月18日以前の日を入札(見積)書の提出締切日(入札前価格交渉方式の対象工事は最終見積書の提出締切日)とする工事等については、改訂前の設計単価を用いることとしますが、契約締結後に、国土交通省が講じる『令和2年3月から適用する公共工事設計労務単価について』並びに『令和2年度設計業務委託等技術者単価について』及び『令和2年3月から適用する公共工事設計労務単価について』の運用に係る特例措置を参考に、受注者からの請求により新たな単価に基づく請負金額の変更が協議できるよう特例措置を講じることとしましたのでお知らせします。

 特例措置の対象となる工事等については、別途、契約責任者より受注者に対して通知します。