標準契約書の変更について

令和2年3月19日
東日本高速道路株式会社

 NEXCO東日本が行う調達手続きで使用する標準契約書を変更しますのでお知らせします。今回変更された標準契約書は、令和2年4月1日以降に契約締結するものから適用します。ただし、工事の前払金の上限割合の変更については、令和2年4月1日以降に入札公告するものから適用します。内容を十分にご確認頂いた上で、入札等の手続きをお願いします。

 なお、令和2年3月31日までに契約を締結したものは、令和2年4月1日以降に変更契約する場合も、当初契約締結時の標準契約書を適用します。

■土木工事等請負契約書、施設工事請負契約書 (本日、ホームページ公表済

    <主な改正内容>

  • 中央建設業審議会の約款改正を踏まえた変更(契約不適合責任、契約解除等)
  • 民法改正に伴う変更(遅延利息等)
  • 前払金の上限割合(2割→4割)(注)

■調査等請負契約書、購入契約書、役務契約書等 (3月末、ホームページ公表予定

    <主な改正内容>

  • 中央建設業審議会の約款改正を踏まえた変更(契約不適合責任、契約解除等)
  • 民法改正に伴う変更(遅延利息等)

(注)経過措置として、令和2年3月31日までに入札公告が行われた工事については、従前どおり前払金の上限割合は2割とし、経過措置契約書を使用して契約します。

経過措置として、令和2年3月31日までに入札公告が行われた工事については、従前どおり前払金の上限割合は2割とし、経過措置契約書を使用して契約しますのイメージ画像